- 1 名前:名無しさん@涙目です。(茸)@\(^o^)/ [DE] mailto:sage [2017/06/17(土) 22:34:04.05 ID:X+ez50FL0.net BE:882533725-PLT(14141) BE:882533725-PLT(14141)]
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<共謀罪法成立>国連薬物犯罪事務所「テロ対策に有効」 6/16(金) 8:00配信 毎日新聞 【ウィーン三木幸治】国際組織犯罪防止条約(TOC条約)を所管する国連薬物犯罪事務所(UNODC)のデビッド・ダッジ広報官が14日、毎日新聞の取材に応じた。 条約加盟は、犯罪組織から利益を得ているテロリスト対策などに「非常に有効」と強調した上で、加盟のために「共謀罪」が必要との見方を示した。 ダッジ氏は、薬物や武器の密輸、人身売買など国境を越えた犯罪組織による国際社会の損失は年間8700億ドル(95兆7000億円)になると指摘。 1国では対応できず、条約によって得られるメリットについて「法体系が違う各国が連携した捜査や訴追が強化され、(容疑者の)送還などもスムーズになる」とした。 また、テロ対策は「国際的な情報共有と連携が最も必要な分野の一つ」であり、条約が「国際協力への道を開く武器だ」と主張した。 15日に成立した改正組織犯罪処罰法を巡る国会審議では、政府側が条約を結ぶためにテロ等準備罪の創設が必要とし、不要だとする野党と対立した。 ダッジ氏は、条約5条に記された重大な犯罪の「合意(共謀)」か、犯罪集団への「参加」を罪にする法整備が必要とし、改正法成立を「条約加盟への大きな前進。 熱烈に歓迎する」と述べた。また、UNODCがこれまで国連総会で、各国に何度も条約加盟を促していることを付言した。 条約の国内法整備の指針となる国連の「立法ガイド」を執筆した米ノースイースタン大のニコス・バッサス教授は毎日新聞の取材に対し、 「テロ防止は条約の目的に含まない」と述べている。 これに対し、ダッジ氏は「国際犯罪とテロとの関係についてより調査が必要」と述べた上で、実態としてテロ対策への有効性があるとの認識を強調した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000015-mai-soci
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