- 7 名前: ヒップアタック(茨城県)@\(^o^)/ [2016/09/07(水) 10:37:43.86 ID:Jg6t1mdR0?PLT(12345)]
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>>3続き ≪挑発をなぜ全て報じないのか≫ さらに今年6月8日から9日未明にかけて、新たな事態が生まれていた。 ロシアの駆逐艦など3隻と中国「軍艦」1隻が相前後して尖閣接続水域を航行したのである。 こうなると「軍」ではない海上保安庁では歯が立たないが、別に気になる事項があるため、その問題は横に置く。 わが国の報道機関は尖閣海域での中国の「公船等」の動きをどう報じているだろうか。 問題は尖閣周辺のわが国「領海」と「接続水域」との区別が日常の報道においてどうつけられているかである。 念のために言うと、海上保安庁は「中国公船等」のそれらへの立ち入りをその都度、発表している。 ほとんどの全国紙はベタ記事であってもそれを紙面化している。 ところがそうではない新聞もある。 朝日は主として政府関係者の発言を間接的に引用する場合を除いては、「中国公船等」の尖閣周辺水域への立ち入りを報じない。 これはおかしい。尖閣周辺水域への立ち入りとは、いわばわが国の門前をウロウロするようなもので、その背後には必ず然(しか)るべき秘められた意図がある。 それは領海侵入のための中国側の予行演習なのかもしれない。 朝日の報道姿勢は私には特異に映る。中国の挑発行為を見過ごすのは何か思惑でもあるからなのか。不思議な新聞である。 防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛(させ まさもり) おしまい
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