パーマーはスティーヴン・スティルス(G&Key)、ニール・ヤング(G&Key)、リッチー・フューレイ(G) 、デューイ・マーティン(Dr)らとバッファロー・スプリングフィールドを結成。『Buffalo Springfield 』 ('66年)『Buffalo Springfield Again』('67年)『Last Time Around』('68年)の3枚のアルバムを発表 した後、'68年に解散したが、後のメンバーのソロ活動などによってグループはアメリカン・ロック史に限り ない影響を与えた。パーマーは'71年にソロアルバム『The Cycle Is Complete』を発表、'83年にはヤングの プロジェクト『Trans』に参加している。
フューレイはパーマーの死去の知らせを受けて「バッファロー・スプリングフィールドを聴く人は誰だって 彼のベースプレイに惹かれる……ブルースはまさにミュージシャンの中のミュージシャンだった」と最新の Rolling Stoneに語った。