- 434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/06/17(日) 00:16:23 ID:N6cfrGVe]
- 先日、勤務先のスーパーにて。
警備室から「万引きを捕まえたんですが... あの、とにかく来ていただけますか?」 ナンダよ、万引きなんて俺には関係ないのに? と思いながら警備室に行くと、 いましたよ、金城武が! じっとうつむいている金城武の前には 万引きしたと思われるツナギが。 「あ、ほんとにいたんだ?」 思わず口を出た言葉に気づいた金城武が私を見るなり、 「アオオオーーーッ!」と泣きながら駆け寄ってきました。 そして私に抱き着いて、 5分ぐらい泣いていました。 突然の出来事に私はすっかり固まってしまい、 ただ金城武のひきしまったヒップを抱きしめてやるのが精一杯でした。 やがて落ち着きを取り戻した金城武は、 警備さんをきっと睨むと、 「お前俺をバキュームカーと勘違いしてんじゃねぇのか!?」 と叫ぶと同時にトテテテテ、と逃げていきました。 あっけにとられている警備さんを置いて、 私は金城武を追いかけておもわず叫んでしまいました。 「あれやってくれ!」 ジジーッと効果音つきで止まった金城武は、 満面の笑みで一言、 「やらないか。」 ああこんなクソミソな気持ちになったのは初めてです。
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