- 573 名前:名無し草 mailto:sage [2022/09/28(水) 11:59:07.49 .net]
- >>570
羽生さんは「基礎」の大切さを訴えた。当時、前人未到のチャレンジとなった冬季北京オリンピックでの4回転半ジャンプ。基礎を大切にしてきたからこそ、挑戦できたに違いない。高みを目指し続ける羽生さんの言葉には説得力があった。 さらに「一緒に頑張りましょう」と呼びかけたところに、羽生選手の人柄が反映されていたように感じる。 「これも初めて言うんですけど...」 北京オリンピックでの羽生結弦さん(当時は羽生結弦選手) 実は、9月10日放送のTBC東北放送「サタデーウォッチン!」の中でも初出しのエピソードを明かしている。 羽生選手は、北京オリンピックに対するモチベーションが「4回転半ジャンプ」だったとして、「これも初めて言うんですけど、ショートプログラムでも4回転半をやろうと思っていた」とコメントしていた。 筆者は元々宮城県の民放局でアナウンサーをしていた。地元のプロスポーツ選手が番組に生出演するケースは決して少なくないが、YouTubeでの配信を含め、各局がここまで力を入れてインタビューを敢行する例はあまりない。 県民にとって「羽生結弦」という存在がいかに大きいものかを各局の放送が物語っていた。また、全国ネットではなくローカル番組で数々の“金言“やエピソードが出たことにも価値があり、素晴らしいことだと感じた。 SNSでは「羽生くんにはこれまで挙げきれない程の名言がありますけれど、 昨日の『つまらないことをカッコよくできるまで』 は上位に入る名言だと思う」「こんな痺れる言葉はじめて聞いた」など多くの反響が寄せられた。
|
|