- 1 名前:名無しのオプ mailto:sage [2006/09/08(金) 08:31:22 ID:RFGgvTA1]
- 現実の事件を推理する総合スレッド。
当たるか外れるかはわからないけれど、推理してみるのがミステリ読みの性。 現実に起こった事件をミス板住人が推理します。 〜使い方〜 「なるべくソース付きで」事件の概要を説明。 過去の未解決事件等もOK。 単発で立った現実の事件スレはこのスレに優しく誘導して下さい。 前スレ book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1035890304/l50
- 4 名前:名無しのオプ [2006/09/08(金) 21:24:19 ID:6h05cYm3]
- こういうのでもいいか?
〜真犯人は別にいる〜 足利事件 1990年5月12日、午後7時前、栃木県足利市内のパチンコ店から、 当時4才の女の子が行方不明になり、翌朝、近くの渡良瀬川河川敷で遺体と なって発見されました。 また同日渡良瀬川の中から、被害者の着衣が泥だらけの状態で見つかりました。 その中の「半袖下着」に精液が付着していたとして、 当初県警科学捜査研究所(科捜研)が血液型を分析、 B型と判明しました。(この泥だらけの「半袖下着」が、 その後1年3ヶ月もたって、東京の科警研でDNA鑑定にかけられることになります) 足利では、79年と84年にも、同様の幼女殺害事件がおこり、 未解決だったため、警察はメンツをかけた大捜査を行いました。 しかし、半年過ぎても成果手掛かりがつかめませんでした。 あせりの出始めた頃、市内に住む元幼稚園バス運転手・菅家利和さんの名前が、 近隣住民に対する聞き込み捜査中に浮上します。 アダルトビデオを多数所有していること(ロリコン物ビデオは全くなし)と、]聞き込みの刑事に対して話した職場の経営者の 「そういえば子供を見る目つきが怪しかった」 などという、心無い言葉により、犯人として目星をつけられ、以後一年間毎日尾行されることになります。
- 5 名前:名無しのオプ [2006/09/08(金) 21:27:37 ID:6h05cYm3]
- しかし菅家さんは、尾行された一年の間、幼女に対する声かけなど、
怪しい行為はいっさいありませんでした。 (後に刑事が法廷で証言しております。) それにもかかわらず、菅家さんは尾行中の刑事に捨てたゴミを拾われ、 中のティッシュを無断で押収され、まったく気づかないうちに DNA鑑定されてしまいます。 1991年12月、「被害者の下着に付いていた精液とDNA型が一致した」 という理由で足利署に連行されたうえ、刑事たちの言葉の暴力 や暴行などによって、その日の深夜、無理やり自白させられます。 一旦そうなると、二度と再びあんな「恐怖の取り調べ」 が行われるのを避けようとして、自分から刑事たちに迎合せざる を得ず(これは菅家さんに限らず、取調べを受ける人に共通の心理です)、 刑事たちに誘導されるがままに、空想のストーリーを話してしまいます。 「DNA鑑定一致」を信じた刑事や検察官は、何一つ裏づけもないまま その「自白」内容を書類にし、そのまま裁判に回します。 ソース www.watv.ne.jp/~askgjkn/frmasikagajiken.htm
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