- 54 名前：名無しさん＠また挑戦 mailto:sage [2021/03/27(土) 17:10:46.35 ID:???.net]
- >>53 続き ※絵露有無：無
「jajaja！！子供たちは君のSPをリアタイ出来なくて大泣きしていたよ！！
とりあえず、ハニエルに代わるよ！！―ハニエル！！」
僕がハニエルを呼ぶと、ハニエルはもの凄い勢いで僕の方に突進してきたかと思うと、
僕からヌマホを取り上げ、大声できのと話し始めた。
以下はそのやり取りだ。
「ママァァァァァァ！！―レッミーすっごくカッコ良かったよ！！」
“えへへへへ…//…ありがとう、ハニエル。
ママがいなくてもちゃんとお利口さんにしていた？”
「うん☆―オモチャのお片付けもちゃんとしたし、ひのきのお世話もしたよ！！」
“キャハ☆―ハニエルったらお利口さん♪”
「パパはお利口さんじゃなかったけどね！」
“なんで？”
「パパは『ママにプレッシャーかけない！』って言ったのに、
テレビで『ママのライバルはいないよ』って言って、
『ママが勝つ』とも言ってママにプレッシャーをかけた！」
ここで、僕は慌てて「大切な試合を控えるママに余計なことを言うんじゃない！」と言って、
ハニエルからヌマホを取り上げてきのに弁解をした。
きのとのやり取りは以下の通りだ。
「きの、違うんだ！！―僕はカナダのテレビ局からの取材依頼をいったん断ったんだ！
でも、カナダのテレビ局がどうしても夫の僕に取材をしたいと言うもんだから
仕方なく取材を受けたんだ―決して君にプレッシャーをかけるつもりはなかったんだ！
勝手なことをしてごめんよ、きの」
“ひじ、自分に期待してくれてありがとう☆
自分の夫である前に、自分のファンでいてくれてありがとう☆
自分は期待を力に変えるよ、ひじ！！
勿論プレッシャーに感じることもあるけれど、
ヒラマサ五厘ではプレッシャーを力に変えることが出来た。
今回もひじを初めとするファンからの期待を力に変えるよ！
自分はファンの期待に常に応えたいと思っているの。
ううん、むしろファンからの期待以上のことをしたいと常に思っているの。
だから、（妻にプレッシャーをかけるようなことをしてしまった）とか
そんな風に気にしないでね！！むしろ、関心を全く持たれないのが一番悲しいから…”
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