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CHEMISTRY No.273



527 名前:アとは常識はずれ」と秋津さん。

 同研究所の山中高史さん(生物機能研究担当)は「バカマツタケは養分を加えた菌床などで、キノコの原基状を形成することは知られていたが、成熟した子実体への成長は困難だった。今回は、その壁を乗り越えたもので素晴らしいことだ」と評価した。

     ◇

 マツタケの輸入量と国内生産量の合計は、近年1000トン弱(2017年は約800トン)で、ほとんどを輸入に頼っている。輸入の1位は中国で、次いで米国、カナダなど。国産は2〜7%で、国産ものは外国産に比べ、一般消費者にはかなり高額だ。

 市場の反応は著しかった。多木化学がバカマツタケの完全人工栽培の成功を公表した10月、同社の株価が急騰し、一時はストップ高になるほど証券市場が動いた。投機的にも注目されている。

 加古川市内の飲食店経営者は「海外産のマツタケは国産よりも風味も食感も劣る。国産と同じような味わいのバカマツタケが市場に出回れば、手軽な食材になる」と期待。秋津さんは「バカマツタケは成長が早いのが利点。将来的にはマツタケの人工栽培にも挑みたい」と意気込む。(田辺貴司)

     ◇

 ◆メモ=バカマツタケは、マツタケのようにアカマツなどの針葉樹ではなく、ブナ科の広葉樹林に生える。マツタケより約1か月時期が早いことから、「バカ」が付けられたとの説も。香りなど味わいはマツタケ以上と珍重する地域もある。

 落ち葉がたまった場所に生えるなど、有機物を分解する能力が少なからずあることが推測されることも観察されている。

 マツタケの人工栽培は、胞子形成や成長条件に不明な点が多く、いまだに確立されていない。アカマツのある痩せた土地に生えることから、有機物を基材として生育させようとしても、発生させることは難しいとされる。過去にマツの盆栽や、試験管中で発生したとの報告はあるが、偶然の域を越えていないという。

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181224/20181224-OYT1I50000-N.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181224-OYT1T50003.html
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