- 883 名前:名盤さん mailto:sage [2006/09/26(火) 09:40:11 ID:9QaXz434]
- >>882
カートは世界を笑わせる気は満々にあった。みんなが笑顔になる事を望んでた。 そういう意味での「世界を救う」ならわかるけど。。。。 でも、ふざけた内容で作っても、何故か皆神妙に聴いちゃって、全然違うイメージがついてしまう。 しかも、カートはカートでそれが可笑しくて、皆の勘違いにアクセルを踏む方向で会話を持って行ってしまうから、 取り返しがつかない程、勘違いが膨らんで、本当の解釈が言えなくて、「助けて俺」になってしまう。 そのへんの真相はコートが知ってる。 おそらく、それについて彼女に聞けば思い出すだろう。 カートは他人を笑わせようとして、ジョークのつもりでイタズラをし、 取り返しのつかない秘密を抱える事がよくあった。 ただ、カート的には何処から何処までが秘密なのかいい加減なところがあった。 もともと誰かに気がついて貰って、後で種明かしをする前提のイタズラだったから。 でも、誰も気が付いてくれなくてカートは孤独だった。 基本的にはその辺の話は全部コートに聞いて貰った。 クリスは、真相を聞いてしまうと、もともと口が固くないので、黙ってる自信が無く、聞かないようにしてた。 詞の創作活動において、コートは重要な役割を果たしていた。 カートが何かを思いつき、それをコートに話したり、実践したりする。そこでコートが笑ってくれたネタを詞にする。 基本的にカートはつきあってくれてる人が笑ってくれるから詞を作った。 カートは凄く寂しがり屋だった。
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