- 654 名前:無記無記名 mailto:sage [2009/09/02(水) 17:02:17 ID:aMKiEK9E]
- リベートってなんだ?やっぱり脳まで筋肉なのか
低学歴の脳筋とディベートなどするつもりはないが、ご不満なようなので少し補足しておこう >>651は、マッチョは右派と親和性高いという証明命題を、時代背景を追って実例を示すことで情緒的に合理化しようとしているが、論理が成立していない 理由は次のとおり 1 右左は時代・社会によって相対的だから、そもそも前提を欠いている 2 仮に、日本においてと限定を施しても、冷戦終結後イデオロギーの対立は終焉しているのであり、右左の二項対立の図式で把握しようとするのは現実を無視している 3 同じ理由から、そもそも証明命題中の右派が何を示しているのかすら、極めて曖昧である 4 前提を欠いている個人的な理解を実例のごとく並べ立てるだけで、証明命題に対する理由付けが示されていない 5 仮に、右派は「(社会的な)力の効用」を肯定するから、肉体的な力を信仰するマッチョと親和性が高いという論理なら、社会的な力と肉体的な力を結び付けてる点に飛躍がある 結局、結論自体が曖昧な上に、それに対する理由も示されていない したがって、このようなものに反論のしようがないのであり、>>652は単に指摘すると言ってるわけだ ただし、>>651が右5のロジックに立っているものならば、肉体的な力を信仰するマッチョは社会的には力を持たない弱者であるという点で、反証となりうるだろう また、内容は筋トレヲタの実態を具体的に踏まえたものであり、>>651と異なり極めて正鵠な立論といえる なお、反論は具体例を持ってというのはまさに>>653に当てはまる批判である 以上
|
|