- 126 名前:名無SEA [2017/05/24(水) 11:11:48.32 .net]
- 元地方公務員で条例関係の係にいた俺がまとめといてやる。
憲法の元に国が法律を政令する。その法律の元に地方公共団体が条例を制定する。 地方公共団体でも、都道府県で定めた元に市町村が定める。当然、法律も条例も議会で決める。 こういう一方通行になってて、逆はない。逆があったら国がまとまらんだろ。 どっかのとこでは憲法や法律の何かを守らなくていいとかなったら、それはもはや国という体をなしてないね。 今回のBBQの件では、国が規制制限してる法律はないのよ。だから原則自由なワケよ。 そのソースは?とかはトンチンカンな質問で、法律に書かれてないからソースなんてある訳ない。法律はやっていい事を決めるものでなく、やってダメなものを決めるものだから。ちなみに、憲法は守るべきものを書いてる。 だからそういった法律で決めきれない細かい隙間を埋める為に地方公共団体が条例を定めていく。 不法投棄等や損壊等の罰則規定は法律にあるから、炭残しや砂を傷める行為は法律違反にあたるけど、コンロ等を使用したBBQを規制禁止する記載は法律にはない。 よって、日本全国において海岸でのBBQは原則自由である。場所や時期によっては地方公共団体による条例に定められる。つまり禁止なとこもある。ってなる。 結論、バカナさんは海でのBBQ規制の看板等を多数見たり聞いたりして、国が法律として定めてると勘違いした。
|
|