- 169 名前:可愛い奥様 [2018/03/02(金) 15:59:36.92 ID:1UrAjy//0.net]
- >>165続き
「証人尋問調書(2018年1月10日)」15 被告代理人「2億円を寄付する、どこに。あかるクラブに。」 証「はい。」 被「いずれにせよ、あなたが2億円を受け取ると、本来遺言書の中で言われていたあかるクラブへ の2億円というものを、自分で取り戻すということではないんですね。」 証「はい。」 被「別に、あかるクラブに最終的に渡るようにしたいという気持ちは、そのとおりだったというこ とですか。」 証「はい。ですので、あかるクラブの代理人とこちらの代理人も、そういうようにしましょうという 契約書であったりとか、書面も作ってました。」 被「私も見ましたけれども、あかるクラブの代理人が作った契約書案、それから、当時のあなたの 代理人であった先生が作った案、こういったものを両方持ち寄って、どういうふうにしたらいいか ということを検討したということですよね。」 証「はい。」 被「そのいずれの案でも、仮にあなたのところに戻ったとしても、2億円は最終的に、あなたから さらに、あかるクラブのほうへ出ていくということでしたよね。」 証「はい。」 被「Kさんへの退職金のお話が反対尋問で出てましたけれども、これは吉村先生が、Kさんに退職 金を払って、辞めてもらうのがいいんじゃないかということでしたか。」 証「はい。」 被「Kさんは当時は、PISの取締役であったわけですか。」 証「はい。」 被「PISの退職金規程があることは、その当時、あなたは知らなかったの。」 証「そのもの自体は知らなかったですけれども、顧問弁護士の吉村先生が、退職金をいくらか払わ なければいけないということをおっしゃったので、そういう規程があるのだと思って、吉村先生の 中で御用意があるんだと思いました。」 被「その後、実際に退職金規程が作られていたということは分かりましたよね。」 証「はい。」 被「それは、どういう経緯で分かったんでしたっけ。」 証「金庫の中に書類がたくさんあって、その中に紛れていた。」 被「入っていたということでしたよね。」 証「はい。」
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