- 345 名前:可愛い奥様@転載は禁止 mailto:sage [2014/06/25(水) 23:32:25.52 ID:SFOQSiSQ0]
- 日経サイエンス 2014年8月号
STAP細胞の正体 古田彩(編集部) 詫摩雅子(科学ライター) www.nikkei-science.com/201408_054.html 古田は本誌編集部記者。 詫摩は日本経済新聞社科学技術部,日経サイエンス編集部を経て, 2011年より科学館に勤務。 STAP細胞とは何だったのか。 理研統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員による公開の遺伝子配列データの再解析と, 共著者の若山照彦山梨大学教授が第三者機関に委託して行ったSTAP幹細胞の調査結果は, STAP論文における研究不正が,理研が不正認定した2項目をはるかに超え, 研究全体に及ぶことを示している。 論文で「STAP細胞」と呼ばれている細胞は,どれも同じ細胞ではない。 少なくとも3種類あり,実験ごとに異なる細胞が使われている。 遺伝子解析に使われたのはうち2つ。 1つは染色体異常が生じた多能性幹細胞で,ES細胞(胚性幹細胞)とみられる。 もう1つは多能性のない普通の細胞で,酸に浸けたマウスの脾臓細胞だと推定される。 STAP幹細胞の元になり,キメラマウスを作製したSTAP細胞は,ES細胞の立体培養だった可能性が高い。 STAP細胞を培養して作ったとされる「FI幹細胞」のうち,遺伝子解析実験に用いたものは, ES細胞とTS細胞(栄養膜幹細胞)の混合物とみられる(続く)
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