- 434 名前:名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中 [2009/03/03(火) 12:39:33 ID:HiamZcew0]
- (コピペ 日帝による 「人類史上最も過酷な植民地支配」 とは)
李氏朝鮮にロシアと日本の緩衝国家になる程度の力があれば、日本も金のかかる直接統治をしなくても済んだだろう。 初代朝鮮統監となり暗殺された伊藤博文は、半島統治の経済負担を憂慮して併合に反対していた。 日本の韓国併合(1910年)以前については近代的統計がなく正確な分析は困難だが、18世紀から19世紀の朝鮮社会は、農業人口が80〜90%で資本蓄積率が低く有力な産業が育たず、人口は停滞ないし減少し、飢餓と貧困の支配する沈滞社会であったと言える。 この前近代的な半島に対する日本の統治は、西欧帝国主義諸国のような収奪型でなく、日本本土と同様な制度と社会基盤を整えることにより、半島を永久編入しようとするものであった。 簡単に表現すれば総督府主導の急速な近代化であった。 <<封建的諸制度、因習の廃止・禁止>> ・身分制度とそれに伴う特権や差別の廃止 (併合前の廃止令は実施されなかった) 奴婢の解放 (人口の30%) 人身売買の禁止 両班の特権廃止 女性の解放(名前を奨め、再婚を許可、少女妓生を禁止) ・因習の禁止と前近代的な規制の撤廃 呪術的医療、宦官、纏足の禁止 職業選択、居住地、移動、服装、建築の自由化 <<近代的経済法制の導入>> ・私有財産の保障(所有権制度の整備) ・土地測量と地籍の確定(所有者不明地3%は接収) ・近代的企業制度と商法の確立 ・通貨制度の整備 ・度量衡の統一 <<近代的社会制度の導入>> ・罪刑法定主義を徹底(私刑の禁止、残虐刑の廃止) ・行政の単位をそれまでの一族から、家族(氏)に規定(これが創氏の目的) ・家長の権限を制限 ・地方の行政長や議員の選挙による選出
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