- 682 名前:HG名無しさん mailto:sage [2010/05/12(水) 19:37:54 ID:70NJy1xi]
- 続き
エポキシパテ 長所:ヒケがほぼ発生しない。粘土感覚で使えるので最初に大まかな造形ができる。匂いが少ない。硬化後は溶剤に耐性がある。 弱点:硬化時間がやや長め。高密度タイプは粘度が高く切削性が辛い。量に対しての値段が高め。 対策:タミヤのエポパテは2種類出てるが、双方を混ぜて切削性・耐久性・硬化時間の調整ができるので 速硬化タイプの硬度や頑丈さに不満があるばあい、高密度タイプを混ぜるといい。 光硬化パテ 利点:蛍光灯や太陽光(紫外線照射)で数表〜数分で固まる硬化速度の速さ。切削性は良い。 弱点:プラへの食付きが悪い。厚盛りすると、奥のほうが固まらない。新しいマテリアル故にとにかく高い 対策:事前にプラをやすって食付きを良くするか、硬化後に瞬着で接着してから整形すると良い。 厚盛りの硬化不良はどうしようもないので、何度かに分けて盛るかそもそも盛りはポリ・エポキシに任せる。 硬化後に表面がベタついてるが、タミヤカラーシンナー(エナメル用じゃない方)とかで拭くと良い。 瞬着 利点:硬化の速さ、コンビニでもどこでも買える入手性の良さ、接着剤がそのまま使える手軽さ。 弱点:普通の瞬着だと硬化後が硬すぎてプラとの硬度差で作業性が落ちる場合がある。 対策:黒い瞬間接着剤だと切削性はいいとの事(自分は使った事ない)。ただ、ちょっと高い。 プラやパテを削った粉末を混ぜて使うと、固まるのが早い、切削性が上がる、ゼリー状でなくても 大きい隙間を充填できる等、プラリペアに近い使い方ができる。 大まかに書いたけどこんな所か。
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