- 1 名前: ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 22:59:55 ID:???0]
- 終盤にさしかかったバンクーバー五輪で最大の注目を集めるフィギュアスケート女子が23日、
ショートプログラム(SP)で始まった。浅田真央(中京大)は五輪の女子SPで史上初めて トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなどして73・78点をマーク、2位につけた。 首位の金妍児(韓国)とは4・72点差。ともに19歳の同級生で、ジュニア時代からしのぎを削ってきた ライバルによる金メダル争いで、浅田に逆転勝利はあるのか−。(バンクーバー 榊輝朗) 「やっと金妍児選手にSPで少し追いつけたかな、という感じがします」。浅田は前向きに話した。 金妍児のマークした78・50は、昨年11月に自身が出した76・28の世界最高記録を上回る高得点。 浅田は、そこから4・72点差。ここ3回の直接対決では、いずれもSPで10点以上の大差をつけられて いただけに、5点以内の差は納得の範囲ということだろう。 浅田の育ての親で中京大アイスアリーナ・スーパーアドバイザーの山田満知子氏も「あきらめるような 点差ではない」とし、日本スケート連盟特別強化選手の中庭健介氏も「十分に逆転可能な数字」とみる。 □ □ 採点の内訳を見ると、両者の点差が最も開いたのは技の出来栄えに与えられる加点(GOE)だ。 金妍児がジャンプやスピンなど8要素で9・80点もの加点を得たのに対し、浅田は7・10点。 点差の半分以上を占める2・70の差がついた。 技の基礎点合計では、金妍児が0・50点上回った。トリプルアクセルを武器とする浅田が技術的に 上回る印象が強いが、金妍児はアクセルに次ぐ高難度の3回転ルッツからの3回転−3回転コンビネーション ジャンプを組み入れており、これが基礎点10・0。浅田の3回転半−2回転トーループ(同9・50)より高い。 さらに表現力を示す演技点でも差が付いた。豊かな表情で情感を漂わせる金妍児の表現力には定評がある。 浅田は肉薄したものの、スケート技術、技と技のつなぎなど、5項目のいずれでも上回れなかった。 (>>2以降に続く) ソース:MSN産経ニュース(02/24 22:40) sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100224/oai1002242241030-n1.htm
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