- 1 名前:ふぉーてぃないんφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 18:55:06 ID:???0]
- スピードスケートで韓国勢がメダルを量産している。
15日の男子500メートルで牟太※(※=かねへんに凡)が同国に初の金メダルをもたらし、 翌日の女子500メートルでも李相花が優勝。23日の男子1万メートルも李承勲が制した。 ここまで金3個、銀2個。メダル5個は「お家芸」と言われるショートトラックと23日の時点で同数だから、 その躍進ぶりが分かる。 強さの秘密はそのショートトラックにありそうだ。 李承勲は昨年5月のショート五輪選考会で負け、その後ロングへ転向。 1年もたたずに表彰台に立てたのは、「ショートもロングも基礎は一緒。鍛えられてきた技術が役に立っている」。 カーブでの曲がり方など純粋な技術だけではなく、トレーニング方法でも応用できる点が多いと主張する。 金メダルを取った牟太※、李承勲、李相花の3人は同世代で、競い合う雰囲気も好循環を生んでいる。 金寛奎監督は「ベテランの李奎◇(◇=火ヘンに赤をふたつ)から若い牟太※まで、 技術やレースへの取り組み方を共有している。団結力があるんだ」と力強く言う。 ソウル近郊のナショナルトレーニングセンターには400メートルトラックの屋内リンクがあり、 強化拠点として機能していることも大きい。 日本選手団団長を務める日本スケート連盟の橋本聖子会長は 「日本と違って、リンクの環境が整備されている。 日本も同じレベルにしないと追いつけない」と危機感を募らせている。 www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2010022400680
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