- 1 名前: ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 18:43:15 ID:???0]
- ●日本ハム
外野の新人は“稲葉塾”で何を学んだのか。 日ハムの稲葉といえばゴールデングラブ賞を4度獲得した外野の名手。 その稲葉はこのキャンプで、今季から外野にコンバートされた中田とこんな話をしたそうだ。 「普段はあんまり話さないんだけど、たまたまグラブの話になった。 そのとき中田くんのグラブをはめてみたら、柔らかいというか指先にフィットして 使いやすく仕上がっていた。せっかくいいグラブ使ってるんだから、 ボールは掴むんじゃなくて、包み込むように捕らないと。ボールを捕りにいくというより、 手を引いて受け止める感覚。捕球時の感覚を変えていけば自然と守備は良くなるという話をした」 稲葉の説明は抽象的だが、要するにこういうことだろう。外野手は腕を伸ばして 飛球を掴みにいくと腕に力が入り、ファンブルしやすい。グラブをやや引きながら ボールをやさしくポケット(芯の部分)で吸収するように捕る。背面やジャンプ捕球 もしかりだ。腕に力が入れば手首が硬くなり球際に弱くなる。素早く送球にも移れない。 球界OBに「外野は慣れたか」と聞かれ「もう慣れましたよ」とあっけらかんの中田。 稲葉の教えは頭に入ったのか。 (日刊ゲンダイ2010年2月23日掲載) news.livedoor.com/article/detail/4622798/
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