- 1 名前： ◆HDK/S/42EA ＠裸一貫で墜落φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 17:24:22 ID:???0]
- 「２０年に１人」と騒がれる西武・雄星投手（１８）＝花巻東高＝の処遇を巡り、
現場とフロントが頭を痛めている。２３日、宮崎・南郷キャンプで初のフリー打撃に登板も、
実力不足を露呈。本来なら即２軍落ちの内容だったが、首脳陣は保留した。
落とそうと思っても、落とせない…。背景には、球団側に富をもたらす“雄星マネー”の存在があるようだ。
キャンプ最終クールに入り、注目左腕は、ようやく打者相手に投球を披露した。
後藤武、松坂に計５５球。捕手・細川のミットは右へ左へ、動き続けた。
「プロは（事前に球種が）真っすぐとわかれば、持っていかれると思った。高校では絞られても、
打たれることはなかった。低めに集めることが大事ですね」。初のフリー打撃を振り返った雄星。
最速は「１４０キロ前半」（細川）と春先にしてはまずまずだが、球のバラつきは明らか。
ロッテ、ソフトバンク、オリックス、横浜の４球団のスコアラーがネット裏に集結したものの、
「時間はかかるだろう」という意見が大勢を占めた。
焦点は実戦デビューの時期。２６日から宮崎、鹿児島で初陣としては格好の舞台となる
巨人３連戦を迎えるが、首脳陣の歯切れは悪い。渡辺監督は「登板を見たいけど、
そこまではいっていない。投げさせないといけない投手もいるし…」といえば、
潮崎投手コーチは、花巻東高の卒業式が３月６日にあることを挙げ
「それ以降。今後のブルペンの投球を見て監督と相談したい」と話した。
西武の公式戦の開幕は３月２０日のロッテ戦（西武ドーム）。開幕１軍入りするには、
オープン戦に数試合に登板する必要がある。それが不可能なら２軍で調整し、
教育リーグで経験を積めば良い。それでも、潮崎コーチは「（初登板が２軍デビューでは）味気ない。
最初は（１軍の）オープン戦で」と強調した。
（>>2以降に続く）
ソース：ZAKZAK（02/24）
www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20100224/bbl1002241619003-n2.htm
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