- 1 名前: ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 15:21:59 ID:???0]
- 阪神は城島健司捕手(33)の加入で他の捕手陣も一気に活性化。20代の若手もキャンプで
著しい伸長を見せている。昨年は他球団から捕手獲得を探っていたが、一転、投手王国ならぬ “捕手王国化”の予感だ。 城島は、25日に予定されている紅白戦について「多分マスクをかぶる」と話す。 城島が試合で投手の球を受ければ、控え捕手にはアピールの機会が減る一方。そ の直前に若手が必死のアピールをかけた。 昨年は正捕手として115試合でスタメンマスクをかぶったが、今年は城島、矢野に次ぐ3番手 からのスタートになりそうな10年目の狩野恵輔捕手(27)がその一人。23日の紅白戦では 江草から右中間席にアーチを放った。13日の日本ハムとの練習試合でも本塁打を放っており、 打撃練習でもサク越え連発。長打力がアップしている。 もう一人、「打てる捕手」を目指しているのが7年目の小宮山慎二捕手(24)。平田勝男2軍監督 が安芸の1次キャンプで「走攻守すべての面でいい」と1軍キャンプ参加に推奨。その評判どおり、 23日の紅白戦では1軍首脳陣の前で右前打を放ったほか、守っては二盗を狙った走者を刺す 強肩ぶりも見せた。 真弓監督は「小宮山は守備は前からいいものを持っているけど、打撃の方に課題があった。 それが打撃に力強さが出て、かなりパワーアップしているんで注目している」と急成長を認める。 吉田康夫バッテリーコーチは「小宮山は守る方は元から1軍レベルのものがある。 3月のオープン戦には清水(4年目)と一緒に連れて行くよ。(層が厚く)試合になかなか 出られないのが、かわいそうだよな。小宮山より岡崎の方に期待していたぐらいだけど、 岡崎が取り残されてしまったみたいになっちゃったな」と若手捕手陣の底上げを実感している。 昨年の今ごろは矢野が故障で出遅れ、野口も横浜に移籍し、緊急トレードで経験のある 捕手獲得も探っていた阪神。それが今年は城島獲得をきっかけに人材不足どころか、 もったいないともいえるダブつき状態。首脳陣もうれしい悲鳴をあげている。(上阪正人) ソース:ZAKZAK(02/24) www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20100224/bbl1002241224000-n2.htm
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