- 1 名前:鳥φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 12:05:36 ID:???0]
- バンクーバー五輪ですっかり有名人になったスノーボードの国母和宏(東海大)が21日、帰国した。
成田空港での会見では「自分のスタイルは変えない」と相変わらずイキがっていたが、 腰パン姿だけが今回の騒動の原因と思っていたら大間違いだ。 もともと腰パン姿がテレビに流れた時点では、国民の多くが「だらしない兄チャン」程度の認識だった。 それがガラリと変わったのは、謝罪会見中につぶやいた「チッ、うっせーな」だった。 この“本音”をマイクで拾われたのが致命傷になったのだ。 「国母発言では『反省してま〜す』が有名だが、それよりも思わず飛び出した“本音”に対する 反響がスゴかった。好意的だったテレビやスポーツ紙記者たちまで敵に回してしまったのです。 もっとも国母本人は当時、このムダ口がマイクに拾われているとは思っていないから、 後で知ってビックリしたはずです」(民放テレビ局関係者) 国母の一件で思い浮かぶのは、07年12月に料理の使い回しや偽装が発覚し、謝罪会見を開いた 大阪の「船場吉兆」=廃業=のケース。女将の湯木佐知子氏が役員の長男に対し、 「知らへんわ。ほら、しっかり言わんか」「大きい声で。目を見て!」とささやく声がすべて マイクに筒抜けになり、大騒動になった。 “ささやき女将”は後日、「精巧なマイクで一言一句、とられているとは思わなかった」 と驚いていたが、最近のマイクは一体、どれだけ高性能なのか。 NHK放送技術研究所(東京)の担当者はこう言う。 「今の技術なら人間の耳に聞こえる音ならすべてマイクで拾えます。耳に聞こえない音でも、 特殊な装置を使えば可能。例えば接触型のマイクは、カタツムリの心音や葉っぱを ムシャムシャかじる音、樹液が幹を通る音も拾うことができる。意図的に拾わない 技術もあります。バイクに乗ってカメラを使うマラソン中継ではエンジン音や雑音を消して、 ランナーの音だけを拾っているのです」 いやはや、今のマイクに拾えない音はない。仮に謝罪会見するような事態になったら、 ムダ口やオナラは要注意だ。 news.livedoor.com/article/detail/4620672/
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