- 1 名前:猛反発まくらφ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 01:49:12 ID:???0]
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長崎市の田上富久市長は23日開会した2月定例市議会で、広島市との共催を一時目指した 2020年夏季五輪について、大会経費の市負担額を119億円と想定していた素案を明らかにした。 構想とはいえ実現には極めて困難を伴う内容で、検討活動自体にあらためて賛否の声が上がった。 構想案によると、市営松山陸上競技場など6施設を使用し、マラソンやセーリング、 サッカー1次リーグなど8競技を検討。県営野球場では独自の閉会式も考えていた。 JR長崎駅西側の保留地に会議室や医療、報道などの複合拠点施設を建設し、 選手団の宿泊先には借り上げた大型客船を長崎港内に接岸して対応するなどとしていた。 関連経費として、招致活動費を2700万円、大会関連経費を638億3600万円と試算。 うち市の負担額は119億円と見積もっていた。 市は検討活動に市長の出張費など350万円を支出した。招致に反対した 在外被爆者支援連絡会共同代表の平野伸人さんは「市の予算規模からして現実味がない。 こんな計画に労力をかけたことが間違いだ」と批判した。一方、マラソン実施を市長に求めていた 市民団体の梅枝真一郎代表は「検討していたことはありがたい。実現してほしかった」と残念がった。 「長崎市の負担 119億円」 断念五輪、市長が素案公表 困難な内容 あらためて賛否 / 西日本新聞 www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154379
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