- 1 名前:裸一貫で墜落φ ★ mailto:sage [2009/11/19(木) 16:39:27 ID:???0]
- 米大リーグのマリナーズから阪神に移籍した城島健司捕手(33)が現在の心境、思い描く捕手像などを熱く語った。
−新チームに移籍。 僕が心を5割開いたなら、相手も5割しか開かない。10割は難しいかもしれないけど (割合が)多くなればなるほど、バッテリーはいい空間を築ける。 −金本や矢野らベテラン勢が支える阪神で、新たな「核」として周囲の期待は大きい。 捕手にとって、チームが変わることは簡単じゃない。覚えることもたくさんある。 時間はかかるだろうけど、最初にやらないといけないのは僕を知ってもらい、相手を知ること。 −捕手とは。 言葉がしゃべれるからいい捕手、ではない。英語が話せないから米国で通用しないかと言うと、 そうじゃない。投手がグラブを変えたりしたことに真っ先に気づき、投手と長い時間をともにすれば、 そういうところから信頼関係が生まれる。日ごろから投手の動きを常に見ておくこと。 −首脳陣は新たな刺激を与える存在と話す。 僕が入って周りに活気が出て、刺激にもなっていければ。起爆剤になれることは選手として幸せ。 いい捕手がいるところは勝てる。自分がいい仕事をすれば、チームはいい方向に向き始める。 −大事なのは。 阪神のカラー、真弓監督のスタイルを早く知らないといけない。 捕手は監督の考え、次の動きをある程度把握していないといけない。 −5年ぶりの日本球界復帰となるが。 米国の野球が嫌で、順応できないから帰ってきたとは思っていない。 (メジャー)1、2年目はやれるということは示せた。いろんなことを考えて、帰ってくるのがベストと判断した。 野球は試合に出ないとつらいし、見るものじゃない。気づけたのはプラスだった。 −米国を経験して。 あこがれがあってメジャーに行って、今は日本の素晴らしさを一層感じる。 日本は選手への教育が素晴らしい。細かい部分、やらなきゃいけない部分が日本の方が多い。 試合をコントロールしていく上で捕手としてやることが増えるのは、僕にとってはうれしい悩み。 sports.nikkei.co.jp/flash.aspx?n=126699
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