- 1 名前:ホピ族の洛セ▲φ ★ [2009/08/24(月) 14:14:38 ID:???0]
- 「全員野球で」と、鳩山由起夫氏は、党代表に就任した折、第一声で、確か、そう言っていた。
その時、テレビの画面を見ながら、わりと簡単に納得した気分になったのは、たぶん私が オッサンだからだと思う。 男でも中高年でもない、日本人のうちの四分の一ほどを占めるヤングでフレッシュな人々は、 鳩山代表の発言をうまく理解することができなかったはずだ。 「なぜ野球?」 「野球って、もともと全員でやるもんじゃないのか?」 「メンバー制の秘密地下野球とか、そういう歴史があるんだろうか」 「それよりどうして政治家が野球なんかやるの?」 「党首が投手で捕手が保守とか、そういうシャレみたいなことか?」 まるで違う。そんな話ではない。 (中略) われわれオッサンは、政治であれ人事であれ、M&Aやシェア争いであれ、いずれにしても 勝敗のからんだ話は、野球になぞらえて考えることになっている。 だから、これまで長い間、わたくしどもニッポンの中枢にいる男たちは、政治を野球の メタファーで観察し、説明し、論評してきた。 もっと言えば、われわれにとって、政治は、野球の一変種に過ぎなかったのかもしれない。 爺さんの甲子園みたいな。 (つづく) ソース(非常に長い記事なので一部を省略しています、全文はソースをご覧ください。) business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090821/203136/ 前スレ ★1 2009/08/24(月) 12:05:51 yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1251083151/ 小田嶋 隆 近著に『サッカーの上の雲』(駒草出版) 政治やメディアを軽妙に斬りつつ、浦和レッズを偏愛するコラムニスト小田嶋隆
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