- 1 名前:天使のかけらφ ★ mailto:sage [2009/08/24(月) 10:55:03 ID:???0]
- 公開前から物議を醸している映画がある。ノワール作家の新堂冬樹氏の初監督作品「虫皇帝」だ。
“虫同士の対決を記録した映画”ということだが、分かりやすくいうと、虫の殺し合いをショーにした作品だ。 クワガタなど「昆虫軍」とムカデら「毒蟲軍」をチームに分け、どちらかが死ぬか戦意喪失するまで競わせる。 映画ではオサムシがサソリに頭をもがれ、カブトはツノをへし折られて体液をたれ流すという、すごいシーンが続く。 新堂氏が作品の構想を思いついたのは「単純にどっちが強いか。それを確かめてみたかった」から。 そのためにヘラクレス、ハンミョウ、タランチュラなど希少な虫を世界中から集め、500万円以上かけたという。 マニアに受けるのは間違いないが……。 「クレームは覚悟しています。しかし、虫同士の殺し合いは自然界で普通に行われていることですし、 そもそも私はこの作品に善悪を求めていません。“ 残酷”というなら、自分は爬虫(はちゅう)類の ペットの餌として売られているコオロギやムカデの方がよほど可哀想だと思います」(新堂氏) 上映館はシネ・ヌーヴォ(22日公開)と、新宿K’sシネマ(29日公開)。虫好きの人はどうぞ。 ソース news.www.infoseek.co.jp/entertainment/movie/story/24gendainet07028128/
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