- 1 名前:依頼578@鯔のへそφ ★ [2007/04/19(木) 14:19:09 ID:???0]
- 藤島大=文
表彰台に3位のスペースがない。本当はあるのに、ないように見えた。 3月24日の「フィギュアスケート世界選手権」。酒場のテレビに表彰場面を眺めていたら、 安藤美姫の歓喜、浅田真央の充実が画面いっぱいに広がっていた。悪くない光景だ。 それはそれでよい。ただし3位のキム・ヨナは遠景でもまったく映らない。ふたりの日本選手の 輝きを心から応援していた酔客が「あんまりじゃないの」と言った。 断言できるのは、善良なるファンの「外国の選手であろうとも表彰式の姿くらい映されるべきだ」 という感覚は、放送局社員のおかしなほどの高給を維持するための仕組みの前には無力である 事実だ。つまり視聴率のためなら気にもとめない。そもそも、そんな声が起こると想像もしない。 かつては「これでよいのか」という多少の逡巡とともに行われたスポーツ中継の演出は、時を経て、 まるで良心に触れない当然の方法となった。 たとえば亀田興毅のボクシングの実況は、自国のファイターを応援する自然な感情の発露とは違い、 はっきりとアナウンサーの属する「会社の都合」によって歪められている。テレビという増幅装置を 用いてスターを仕立て、おこぼれを身内で分配していく。もちろん亀田興毅その人は懸命に努力を 重ねる。成長もする。それだけに残酷だ。一流のスポーツ人に不可欠な「そのつど適切な相手と 戦い力をつける」過程を許されない。ぐずぐずしていると縮んでしまう「マーケット」が万事を急かす。 スポーツ報道の現場からエキスパートが消されつつある。すると競技そのものへの「敬意」が薄れ、 結果として過剰演出への「ためらい」も失われる。テレビに限らず、新聞、活字メディアも方向は同じ である。「さあ専門記者へ」というところで現場を離れてしまう。 英国BBC放送のラグビー実況を、実に50年も続けたビル・マクラレンという人物がいる。知識。 声の質。比喩の鋭さ。ピュアなまでの競技への愛情。どうしても、その人でなくてはならなかった。 '02年4月6日、ウェールズ―スコットランド戦を最後に78歳で引退すると、スタジアムの7万観衆 からスタンディング・オベーションが実況席へ贈られた。別世界の出来事のようなのが悲しい。 number.goo.ne.jp/others/676/20070419-4-1.html
- 135 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/20(金) 19:38:14 ID:HKjKjUlh0]
- 監督VS.スター選手
海老沢 泰久=文 オシム監督は長嶋監督やジーコ監督と違い、世の多くの監督と同様、スター選手が嫌いなように見える。 日産スタジアムには6万400人の観客が集まった。誰もが中村と高原の出場を歓迎したのである。 スター選手を嫌う監督には複雑な光景だっただろう。 number.goo.ne.jp/others/column/20070420-1-1.html こいつもデムパライターだな・・。 トルシエも嫌ってたっけ。
- 136 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/20(金) 20:04:08 ID:08zNDkiO0]
- >>135
海老沢は元々スポーツライターじゃなく作家だよ。 徹底した取材重ねた上でストーリーをつくって読ませるのは抜群に上手い。 でも、コラムだとか取材に基づかない創作はどうしようもなくしょっぱい
- 137 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/20(金) 20:35:54 ID:9Gi5nR5U0]
- >>135
これはひどい。 キムコ先生よりひどい。
- 138 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/21(土) 02:41:28 ID:ccKl9y5e0]
- 藤島大の本拠地がラグビーじゃなかったらよかったのに
- 139 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/21(土) 02:59:49 ID:WlloPgySO]
- 朝日で書いてる西村が一番いい!
また、本にしてほしい。
- 140 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/21(土) 03:03:12 ID:etH9H1Mm0]
- 藤島さんは絶叫放送とサッカーのシミュレーションが大嫌いです。
- 141 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/21(土) 03:11:55 ID:MyC3EHQ+O]
- >>135
デムパ(電波?)ライターって何? ネガティブ? それともポジティブ評価?
- 142 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/21(土) 07:30:53 ID:D0M/yFAl0]
- >>141
横レスだがネガ。 ネガというよりも、嘲笑の対象。
- 143 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/22(日) 08:23:44 ID:8H1ywBjv0]
- 視聴率っていう縛りがある以上、サラリーマンマスコミには限界があるな。
むしろ、報道も大会の一部と考えて、主催者もしくは競技団体側が指定すれば気持ちいいんだが。
- 144 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/23(月) 06:12:03 ID:T8pSq98h0]
- メーンキャスターにタレントの中居正広を起用したTBSの全スタッフが、
五輪が始まったばかりというのに取材IDを取り上げられ全会場から締め出されているのだ。 ことの顛末はこうだ。大会前の9日に加藤条治や大菅小百合ら 日本スピードスケート陣が本番会場のオーバルリンゴットで公開練習を行い、真剣に調整に励んでいた。 その際、中居を先頭にTBSクルーが我が物顔で取材にやってきた。 中居たちは「お!加藤だよ」「頑張ってくれようォ」と奇声を上げ、他の報道陣とは明らかに違うムード。 「練習中の取材といっても、記者が入っていいエリアや取材時間が事前の申し合わせで細かく決まっており、 外国を含め他のメディアはきちんと守っていた。ところが、TBSクルーは傍若無人にも練習中の選手を捕まえ、 取材規制時間にもかかわらず、『大菅ちゃ〜ん』と大ハシャギして取材し始めたのです。 あまりのバカ騒ぎに外国の報道陣からも、『こいつらをつまみ出せ!』という声が出ていた。 その後、中居らは両脇を警備員に抱えられるようにして会場の外につまみ出されましたよ」 (トリノで取材中のジャーナリスト)
- 145 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/23(月) 14:41:44 ID:JPztDBIA0]
- 藤島大好き
- 146 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/23(月) 14:46:47 ID:6WmYy/DMO]
-
エキスパートがって言ったって、大学までサッカーをやってて世代別の日本代表まで経験してる朝日の中●信●は日韓w杯終了直後に「中田英寿引退」なんて記事を書くしな。
- 147 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2007/04/23(月) 14:52:05 ID:aUNLq/ZK0]
- 所詮、スポニチのお払い箱記者
- 148 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/23(月) 14:55:01 ID:6WmYy/DMO]
- >>146
訂正 中→忠 w杯終了直後→初戦のベルギー戦終了直後
- 149 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 09:55:03 ID:CvlAJRaW0]
- ベルギーは赤い悪魔でしたか?は日本のマスコミの愚かさを
象徴する質問だよなw
- 150 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 09:58:03 ID:lHtl+R6j0]
- 藤島=和製金子
- 151 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 10:01:30 ID:fAqGWJpL0]
- まったく同感ではあるけど、じゃあそこでどうすればいいのかと。
資本主義は非情やで。
- 152 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 10:02:38 ID:by0uDrLI0]
- >>138
そういうことを言ってくれるな
- 153 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 10:12:10 ID:IJXlQwSjO]
- 最近のスポーツ中継はただの日本人の応援。
日本人か゛結果残せば、外人の結果なんざアウトオブ眼中 自分の局でやるソフトだけ、自局オンリーでやたらおおげさ持ち上げてるし NHKで中継したら視聴率を維持できるコンテンツはないね
- 154 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 10:22:53 ID:6EygPDBpO]
- 藤島大は虫酸が走る。
文才ないし、つまらん正論言ってるだけ。
- 155 名前:名無しさん@恐縮です [2007/04/24(火) 10:27:13 ID:iSmJ4SH20]
- 野球離れが加速するのが、新聞社には怖い。
野球よりサッカーに商品価値が出てくることを、実は恐れているのだ。 しかも、野球と違って、サッカーの取材は難しい。 野球の場合、スコアブックに記入していくのは、数字の記号、アルファベットだけで、見事に数値化されている。 だからスコアブックを見るだけで、ある程度の試合内容が類推できる。 しかしサッカーはそうはいかない。選手一人一人の動きが全部違っていて、 しかも野球と違って三次元で動くスポーツだから、スコアブックに記入することも出来ない。 つまり取材する記者にとって、選手の動きと球の動きを追って記憶するだけで記事を書かなくてはならないのだ。 つまり簡単にサッカー取材のノウハウを、若い記者に伝授することが出来ないのだ。 だから、いつまでたっても、野球の取材は出来るが、サッカーの取材は出来ない、という記者が多い。新聞社の体質だ。 新聞社の本社でスポーツを扱う運動部では、Jリーグ発足直後、野球派とサッカー派が出来て対立した時期があった。 それだけ、日本にとって、歴史も次元も違うタイプのスポーツなのだ。 ttp://www.hokkaido-club.com/koitaro2/koitaro2_33.html 日本スポーツを牛耳ってる野球のマスコミがこれだからな どうしようもない
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