- 873 名前:名無しさん@恐縮です [2011/01/22(土) 18:45:51 ID:pcUf0Dbs0]
- ※ 交替選手
岩政5.5 次戦(準決勝)の先発は必至だが不安は残る。上は強いが、フットワークは相変わらず良くない。 永田 採点不能 ※ 監督 ザッケローニ4.5 メンバーを2人しか代えていないことがなにより減点の対象。しかも、1人は退場した吉田の穴埋めで、2人目(永田)の投入は後半のロスタイム。“普通”の交替はなし。とはいえ、控えメンバーに、戦力としてアテにできない選手の名前が並んでいることも事実。 スタメンと控え、戦力になる人とならない人とがハッキリ色分けされていて、メンバーの硬直化が目立つ。 日本代表が、苦戦する理由は前々回のブログでも触れた通り。逆サイドがないサッカー。一言でいえばそうなる。展開力に乏しいサッカー。ピッチを広く使えないサッカー。対角線の意識がないサッカー。 4−2−3−1の「3−1」の4人を、「2」が操縦できていないサッカーという言い方もできる。何と言ってもボールがダイナミックに、ピッチの隅々に散らないのだ。 ザッケローニは言う。 「フィジカルに強いカタールに対し、狭いエリアを突いたのでは押しつぶされる。スペースのある広い場所で、プレイをしようとしたが、常にそれができたわけではない」と。 だが、彼は、その前の答弁では「まあまあできた」と言っていた。次の発言の機会に「常にそれができたわけではない」へと変化したわけだが、そうした言い回しにも、苦悩の色が垣間見える。 大きな展開ができない大きな理由は言うまでもない。4−2−3−1の3の左サイドを担当する香川が、内に入り込むケースが多いからだ。その瞬間、“逆サイド”への展開は失われる。
|
|