- 803 名前:名無しさん@恐縮です@転載は禁止 mailto:sage [2014/11/08(土) 21:46:15.28 ID:2ZzPOaSp0]
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ジョン・ダワー教授はいう。 「ブーゲンビルで投降しようとして殺された負傷兵の場合のように、 日本兵殺害の中には上官の命令下に行なわれたもの、 あるいは少なくとも上官が事後承認を与えたものがあった。 たとえば日本の輸送船を沈め、その後一時間以上もかけて何百何千という 生き残り日本兵を銃で撃ち殺したアメリカの潜水艦艦長は、 この虐殺をその公式報告書に記録し、 しかも上官から公の賛辞を与えられている。」 さらに、ダワー教授はこう述べる。 「連合国側の虐殺行為は何ら罪を問われず、免責されたままだ。 そして、補虜虐待について言えば、それでなくとも物資不足に喘ぎ、 補虜を受け入れるだけの設備も食糧も不足していた日本側が それでも交戦法規を忠実に守って、 大量に投降してくる敵兵を捕虜にしたからこそ 様々な問題が生じたのである。 」
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