- 1 名前:Egg ★@転載は禁止 [2014/10/21(火) 14:13:59.51 ID:???0]
- 山中 勝って海外統一戦へ!挑戦者“妨害”動じず「KOする」- スポニチアネックス(2014年10月21日07時01分)
◇WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・山中慎介 VS 同級1位・スリヤン・ソールンビサイ(2014年10月22日 代々木第2体育館) 調印式が都内で行われ、王者の山中慎介はグローブチェックでスリヤン陣営からクレームをつけられたものの、動じる様子もなくKO勝利を宣言した。 山中陣営は今回勝てば、来年はいよいよ海外に進出し、他団体の王者との統一戦などビッグマッチに乗り出す構えだ。 調印式でスリヤン陣営が先制攻撃を仕掛けてきた。互いに試合で使うグローブを確認し合うグローブチェック。山中には黒、スリヤンには青が用意された。 そこで突如、相手マネジャーのスチャート氏が「同じ色のグローブを使いたい」とゴネだした。 契約で両者は異なる色の同じ日本製グローブを使用することが決まっていた。にもかかわらずWBCの立会人に執ように食い下がって、 山中と同じ黒グローブの使用を主張。結局、周囲になだめられて断念したが、不満げに山中のグローブに不正がないかを確認し、 試合で別のグローブにすり替えられないように証拠写真を撮るなど、調印式は10分近く中断された。 山中サイドへの明らかな嫌がらせだった。スチャート氏は「公平な条件を要求しただけ」と悪びれた様子はなし。そのやりとりを遠目から眺めていた山中は 「自分が青、相手が黒でもいいから、早く(騒動が)終わってほしかった」とあきれ顔だ。ただ、判定勝利で初防衛に成功した12年4月のダルチニアン(オーストラリア)戦でも 同様のクレームがついたことがあり「こういう時は向こうにいい結果が出ないもの」と動じなかった。 今回KOで勝てば、具志堅用高の日本人最多6連続KO防衛に並ぶ。そして帝拳ジムの本田明彦会長は「勝ったら、来年はこっちから出ていく」と明言した。 他団体王者との統一戦を視野に入れ、海外進出を本格的に検討する意向だ。 今月25日にIBF王座決定戦に出場する同級1位のカバジェロ(米国)が勝った場合は最大のターゲットになるという。夢が広がる大事な一戦に向け、 王者は「しっかりKOで勝って、強さを証明したい」と力強く語った。 news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20141021_0021
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