- 300 名前:名無しさん@恐縮です [2024/04/19(金) 04:10:42.00 ID:0vMDMWcX0.net]
- https://toyokeizai.net/articles/-/630500?page=5
さらに“新型コロナの治療に効く”という触れ込みだったはずのイベルメクチンが、今では“予防にもいい”とか“後遺症にも効く”と変わっていき、ついには“万能薬である”といった誤情報までインターネットで流れるほどだ。もちろん、根拠は一切ない。 日本でイベルメクチンの“信者”がここまで増えたのには、「日本人はファクトよりストーリーが好きといった要素もあるのではないか」と、岩田さんは推測する。 「イベルメクチンの開発に寄与したのは、日本のノーベル生理学・医学賞受賞者で、北里大学特別栄誉教授である大村智先生なんですね。そのため、世界中で流行している新型コロナを日本人が作った薬で治療できる……というストーリーに惹かれる人が多かったせいもあるのでは、と個人的には思います」 確かに楽しくない事実よりも、夢のような物語が好まれやすいという傾向はあるのかもしれない。だが、そこに医療を当てはめるのは問題ではないだろうか。
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