音楽ライターは「タトゥーは、1998年にロシア出身のユーリャ・ボルコワとリェーナ・カーチナにより結成された2人組歌手。当初は同性カップルというイメージで売り出し、過激なパフォーマンスやスキャンダルで人気を集め、『All The Things She Said』が大ヒットしました。とはいえ、同性カップルというのは嘘で、これはプロデューサーであるイワン・シャポワロフが考案したコンセプト。演じている2人にとっては強い抵抗があったようです。ただ、イワンが仕掛けるスキャンダラスな話題と、楽曲との相乗効果もあって曲が続けざまに大ヒット。結局、2人もプロデューサーのコンセプト通り『スキャンダラスな2人組』を演じ続けました」といい、Mステについて「2人はオープニングには登場したものの、出演シーンをボイコット」したと話している。