1 名前:爆笑ゴリラ ★ [2020/12/03(木) 09:06:54.87 ID:CAP_USER9.net] 12/3(木) 8:40 オリコン 池田エライザが王道ヒロイン演じない理由とは 事務所社長語る「選ぶ基準は好感度や視聴率ではない」 『夏、至るころ』で初映画監督を務めた池田エライザ(C)oricon ME inc. モデル、女優、歌手など幅広く活躍しながらも、それぞれの分野でしっかりと独自の個性を放つ池田エライザ。これまで雑誌編集やスチールカメラマン、4日には『夏、至るころ』で映画監督デビューを果たすなど、彼女の才能は計り知れない。園子温や大根仁、蜷川実花ら有名クリエイターから名指しでオファーが相次ぐも、実はゴールデン帯ドラマの王道ヒロイン役といったオファーは断っているという。芸能界で先駆けて開設したTwitterは事務所に内緒で本人が勝手に始めたというが、新時代を自ら切り開く池田エライザの“自己プロデュース力”とは。所属事務所エヴァーグリーン・エンタテイメントの中田しげる社長に聞いた。 ■第一印象はトラブルメーカー? 「芸能界は“良い子”が結果を出せる世界ではない」 中田しげる社長は、おニャン子クラブ全盛期の1980年代より、渡辺美奈代をはじめ、これまで松雪泰子、内田有紀、郷ひろみなど名だたるタレントたちをマネジメント、育成してきた。そんな彼が「若いタレントでエライザのような子はいない」「僕自身がエライザに多くのことを教えてもらっている」と語る。 ――池田エライザさんと初めて会った時の印象を教えて頂けますか。 【中田しげる】 2009年に雑誌『ニコラ』のモデルオーディションで彼女がグランプリに選ばれて、所属が決まって自宅兼事務所の寮で話したのが最初でした。大きな目が力強くて凄く印象的でしたが、話してみると見た目や名前のインパクトと違ってとても大人しい子だなと。ただ、そのときエライザは中1だったので、どういう風になっていくのか全く想像がつかなかったですね。 ――事務所に入ってからのエライザさんはどのような感じでしたか? 【中田しげる】 正直な話、当初は力を入れて育成しようとしているタレントの中にエライザはいませんでした。というのも、良くも悪くも“トラブルメーカー”になるんじゃないかという匂いがあったからです(笑)。例えば、雑誌の撮影日に新型インフルエンザになってしまったり、寮の鍵をマンションのエレベーターの隙間に落としてしまったり。今思うと全部たまたまで、単純にエネルギーを持ち余していただけというか。ただ、俗にいう“良い子”だけが結果を出せる世界かというとそうではないんですよね。僕やスタッフのうるさいアドバイスにも反論することなく素直に聞くような子は伸びなかったけど、エライザは誰に相談せず自分で考えて答えを導きだしていた。それが結果的に良かったかもしれないなと、いまは思います。 ■本人が勝手に始めたTwitterがブレイクのきっかけに「過去の成功例を当てはめてはいけないと学んだ」 ――エライザさんのターニングポイントとなったのはどのタイミングだったと思われますか? 【中田しげる】 2015年に園子温監督の映画『みんな!エスパーだよ!』に出演したことでエライザの認知度が高まって、そこから一気に仕事のオファーが増えましたね。そのあと、彼女が事務所に内緒でTwitterの個人アカウントを作って色々と発信をし始めて(笑)、“エライザポーズ”が話題になったのも小さなターニングポイントと言えると思います。 ――当時はSNSで自己発信をするタレントがあまりいませんでしたが、積極的に発信をし続けるエライザさんのことをどのように受け止めてらっしゃったのでしょうか。 https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201203-00000307-oric-000-1-view.jpg 全文はソース元で https://news.yahoo.co.jp/articles/4b575cc34717922f9fac1927bb86c89d15619373