- 1 名前:Egg ★ [2020/08/01(土) 20:00:32.45 ID:CAP_USER9.net]
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少年野球の現場では耳を塞ぎたくなるような「相手を攻撃するヤジ」がいまだに飛び交っている(写真=Getty Images) 無観客試合でスタートした今年のプロ野球は、試合中の選手の声やプレーの“生音”が聞こえる貴重な機会にもなった。スポーツライターの広尾晃氏は、無観客、観客数制限によって聞こえてきた「プロ野球選手の声」を「少年野球のお手本にしてほしい」と語る。広尾氏によれば、試合中、相手を攻撃するヤジが飛び交うのは日本だけ。なぜ日本の少年野球では耳を塞ぎたくなるようなヤジが横行し続けているのか? (文=広尾晃) 大歓声が消えて聞こえてきた選手の声 プロ野球は無観客から有観客試合へと移行した。しかし例年の大応援団はいないし、場内放送と手拍子以外は聞こえない。 テレビ局は良い音声機材を持ち込んでいるのだろう。打球音やボールがミットやグラブにおさまる音が、予想以上のリアルさで耳に飛び込んでくる。これがなかなか楽しい。局によっては、アナウンサーや解説者の実況音を消して、球場内の音だけで視聴することもできる。実況音を消して聞くと、両軍ベンチから、プレー中の選手にかける声が聞こえてくる。 「○○さん、動きいいよ」「〇〇!球走ってるよ!」 野球選手は上下関係が厳しいため同輩や後輩は呼び捨て。
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