- 289 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/10/18(金) 15:21:42.07 ID:xlI0/t9V0.net]
- 放映中のNHK大河ドラマ「いだてん」の不調を受け、熊本県玉名市のPR施設「大河ドラマ館」の入場者が伸び悩んでいる。
8月末現在で目標の4割に満たず、運営赤字の拡大も懸念されている。同館は、登場人物ゆかりの自治体が期間限定で開設する。 人物紹介や撮影時の衣装などを展示し、観光振興につなげる拠点だ。 「いだてん」の主人公、金栗四三ゆかりの玉名市は総事業費約4億5千万円を投入。入場者を年間30万人に設定し、入場料収入などを差し引いた赤字は3億円弱と見積もった。 しかし、1〜8月の入場者は約7万5千人。「いだてん」の低視聴率が原因とみられ、ビデオリサーチ調べで、世帯視聴率(関西地区)は8月18日5.9%、25日4.9%。 昨年の「西郷どん」(平均15.8%)、2017年の「おんな城主直虎」(同14.1%)に遠く及ばない。 玉名市は「ドラマ館は周囲の観光地に訪れた人が立ち寄る施設。近くに観光地は少なく、コアなファンしか来場しにくい」。 市がドラマを誘致したわけではないことも影響した。
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