- 1 名前:ニライカナイφ ★ [2019/06/18(火) 15:47:50.84 ID:ip3dHT6f9.net]
- ◆ 乃木坂46、欅坂46……2019年上半期CDランキングが「坂道だらけ」と話題に!楽曲の素晴らしさでしのぎを削った時代は過去のもの・・・
17日、オリコンの2019年上半期・作品別売上数部門(CDランキング編)が発表され、そのラインナップが衝撃的すぎると話題になっている。 オリコンランキングといえば、CDセールスからアーティストの“実力”を計る定番ランキングだが、その概念はもはや崩壊。 アーティストという肩書きに疑問符がつく面々に、時代の移ろいを感じざるを得ない。 シングル部門のTOP3は坂道グループが独占。 1位は指原莉乃がラストセンターを務めたAKB48「ジワるDAYS」が130万枚オーバー、2位の乃木坂46「Sing Out!」はおよそ104万枚とミリオンを達成。 惜しくもミリオンは逃しながらも3位には欅坂46「黒い羊」が入り、次点では日向坂46のデビューシングル「キュン」が4位となり、その後もSKE48やNMB48など系列グループがTOP10につらつらと。 多種多彩なコンセプト・年齢層のグループがそろう盤石の“秋元王国”が築かれていることを印象づけた。 ただ、坂道グループ恒例の握手券付きについては純粋な楽曲セールスとしてクエスチョンがついてしまう。 ここに納得がいっていない音楽フリークは多い。 そんな令和の勢力図においても、楽曲のすばらしさで真っ向勝負しランクインする“ストロングスタイル”のアーティストがいれば、音楽フリークの溜飲が下がるというもの。 しかし、そのわずかな希望すら打ち砕くかのように、坂道グループ以外ではKing & Prince「君を待っている」が5位、Kis-My-Ft2「君が好きだ」が8位とジャニーズ勢がしっかりと上位ポジションを確保。 アイドルを除いたTHE・アーティストでは、米津玄師「LEMON」が19位と低迷(?)し、日本のCDセールス市場はアイドルが支えていることが明確になった。 このランキングには「恥ずかしいね」「ロリコンランキング」と、アイドル全盛の音楽シーンを嘆く声がネット上には次々にあがっている。 現代はスマホを介したダウンロード・ストリーミングで楽曲を楽しむ方法が一般化していて、CDセールス至上主義でないことも事実。 ただ、CDランキングに親しんできた昭和世代をはじめとした人々は、この結果にどこかやるせない気持ちになってしまうだろう。 エンタMEGA 2019/06/18 https://entamega.com/18928 https://entamega.com/wp-content/uploads/2019/06/akb_jiwarudays.png
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