- 306 名前:名無しさん@恐縮です mailto:sage [2019/03/17(日) 18:22:54.35 ID:vKKYyaxo0.net]
- ミハイロヴィッチ
「(アウェイの柔らかいボールにキレたのは本当か?) 本当。サン・シーロでは自分で入れてる。 堅い方が蹴った時に具合が良いんだ。柔らかいボールを蹴るとどこか傷めるんだな。 柔らかいとその分、力を入れることになって、腱に無理がかかるから」 「メディアもファンも、未だにロベルト・カルロスが最高のフリーキッカーと言ってんじゃないの? なんたって奴はブラジル人だから。 100本勝負で決めようぜ、だから場所と時間を決めろと言ってんだが どうも彼はお忙しいようで」 「(キャリアで41本のFKを決めているが?) 本当に?もっと決めてない?ユーゴスラビア時代も入れてる?」 ピルロ 「CLのように違うリーグのチームとのアウェイではFKが難しい 。 ボールの違いを苦にしないジュニーニョが特別」 「アンチェロッティとFKの練習をしている。 ボールの下を右からつま先三本で浮かせるように蹴るのがポイント」 アンチェロッティ 「ピルロはジュニーニョを参考にしているが、二人の蹴り方は違う。 ピルロはほんとんどつま先の先端に当てて、ボールの芯からずらしている。 同じ蹴り方をするスペシャリストは他に記憶にない」 ジュニーニョ 「近距離のFKはインサイドで蹴って曲げて落とす。 中距離遠距離のFKは主に無回転なのでインフロント寄りで蹴る 。 フォームも軌道も違うが、自分とインパクトの位置が近いのはベッカム」 ベッカム 「ボールに対してオープンな角度から入り、右足首のインサイドで蹴る。 最大限のカーブをかけるには、インサイドの広い部分にしっかり当てることが必要。 角度によっては、インステップで蹴ることもあったが、最近は蹴ってない。 オーソドックスな蹴り方で、自分で開発した点は何もない」 「一番重要なのは当然枠をとらえること。後はGKに読まれないこと 。 GKの足元に落としたり、クロスと思わせたり、FKのパターンを複数用意するべきだ。 FKには正確性と同じくらい意外性が重要だ」 「中距離が一番蹴りやすい。25mなら完璧だ。 それより短いと壁が近すぎるし、遠いとパワーが必要になってくる」 「レアル・マドリー時代は、ピッチで話し合ってキッカーを決めた。 ジダンはFKを積極的に蹴ることはなかったが、彼が自分で蹴ると言った時は全員が譲った。 誰も反対することはなかった。彼はそれくらい別格の存在だった」 「ギグスとのツインシュートが決まっていたら、伝説のFKになっていただろうね。 もちろん二人同時に蹴ったに決まっているよ(笑)」
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