- 1 名前:江戸領内小仏蘭西藩 ★ [2019/02/08(金) 19:43:28.26 ID:UR8Kz6mt9.net]
- 2/8(金) 18:56配信 J-CASTニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000007-jct-ent https://amd.c.yimg.jp/amd/20190208-00000007-jct-000-1-view.jpg フランス政府留学局・日本支局がツイッターで紹介 名作劇場版アニメとして名高い「ルパン三世 カリオストロの城」(宮崎駿監督)は、日本での公開から40年して「フランスでついに上映が実現」した。 フランス政府留学局・日本支局がツイッターで紹介するなどし、話題となっている。日本国内だけでなく、フランス現地にいる人からも日本語ツイートが寄せられ、「まだ上映されてなかったのか」と驚いたり、「フランス語が似合う」と感心したりする人も。 ■40年してようやく フランス政府留学局・日本支局の公式ツイッターは2019年2月7日、 「日本で放映されてから40年、フランスでついに『ルパン三世 カリオストロの城』の上映が実現しました」 と日本語で紹介。さらにフランス留学中の人に、 「ぜひフランス語で様々な名シーンを見てみてください」 と呼びかけた。 フランスメディアなどによると、1月23日から公開が始まっている。フランス語ポスターをみると、タイトルは「(フランス語で)カリオストロの城」とあり、オリジナル版の「ルパン三世」部分は見当たらない。タイトル脇には、宮崎駿監督作品であることが、比較的目立つ大きさで明記されている。フランス語の吹き替え版だ。 ルパン三世は、フランスの作家モーリス・ルブランの作品に登場する怪盗アルセーヌ・ルパンの孫という設定で、フランスとは縁が深い。 「カリオストロの城」は、日本で1979年に公開されて以降も根強い人気を誇る作品として知られる。2018年1月にあった日本テレビ系であった放送では、地上波で16回目となるにもかかわらず、視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタで、依然として注目度が高いことを証明した。15回目(16年)12.4%、14回目(15年)14.5%と2ケタを連発している。 ◇「フランス語の吹き替え、なんだかカッコイイ」 今回、フランス政府留学局・日本支局のツイッター投稿以前にも、ちらほらと反応があったが、支局の投稿で知った人も多かったようだ。 「まだフランスで上映されてなかったのか...(ルパンの名前の権利関係?)」 「上映されてなかった?単純に驚いた」 と驚く声が多く、中には 「おめでたい限り」 と喜ぶ人も。ルパン三世がフランスと縁が深いとあってか、 「フランス語の吹き替え、なんだかカッコイイ」 「観て思うのは、(略)フランス語が似合う」 という指摘もあった。また、フランスにいる人からは、街なかに張っているフランス語版ポスター写真を添えての上映報告が日本語ツイートであった。 支局ツイッターが紹介したフランスメディア(Le Point)のウェブ版記事などによると、大画面での上映までに40年かかった事情としては、「ルパン」の呼称問題も影響していたようだ。「ルパン」部分を別の名前にして編集したビデオなどは出回っていたという。
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