- 1 名前:アルテミス@ ★ [2018/11/17(土) 11:05:54.32 ID:CAP_USER9.net]
- ジョン・レノンさんを射殺した罪で服役しているマーク・チャップマン受刑者(63)が8月22日の審理で、引き金を引く前に葛藤があったと話したことが分かった。
米ニューヨーク州刑務所当局が15日公表した記録によると、10回目となった仮釈放申請に関する審理で同受刑者は「私は度を越していた」と証言した。この申請は却下されている。 チャップマン受刑者は1980年12月8日午後、レノンさんがマンハッタンの自宅ダコタ・ハウスからレコーディングへ向かおうとしていたところを呼び止め、持っていたアルバムジャケットにサインを求めた。同受刑者は当時25歳で、眼鏡をかけ、ずんぐりとした姿の逮捕写真が残っている。 当時よりやせ、白髪になった同受刑者は審理で「『今、アルバムを持っているじゃないか。これを見ろ、彼がサインをしてくれたら、家に帰ろう』と考えたことはよく覚えている。だが、私がただ家に帰るはずはなかった」と発言したという。 レノンさんがその後自宅に戻ってきた時、待ち伏せしていた受刑者は5回発砲。うち4発が当たった。 ニューヨーク州バッファロー近郊のウェンデ刑務所に収監されているチャップマン受刑者は、罪に対する羞恥心は常に高まっていると発言。 その衝撃は自分が死んだ後も続くだろうとし、「100年後も皆が彼を記憶しているだろう。皆が、殺された人物として彼を記憶しているだろう。これはネガティブなことだ」と話した。 同受刑者は1981年に第2級殺人罪を認め、禁錮20年から終身までの刑で服役中。審理では、釈放されれば歓迎するが、それには値しないだろうと述べていた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000015-flix-ent
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