1 名前:砂漠のマスカレード ★ [2018/11/16(金) 22:00:29.00 ID:CAP_USER9.net] 吉田&冨安のCBコンビも評価できる出来 [キリンチャレンジカップ2018]日本 1-1 ベネズエラ/11月16日/大分スポーツ公園総合競技場 【日本代表・総評】 6 交通渋滞でスタジアムへの到着が遅れ、十分なアップもできないまま試合へ。序盤はベネズエラに攻め込まれるシーンも少なくなかった。 それでも前線の4人を活かしてチャンスを作り出すと、39分には酒井のゴールで先制。ただチャンスを決め切れなかったのが後に響き、81分にPKから失点。4連勝とはならなかった。 【個人採点・寸評】 GK 23 シュミット・ダニエル 6 A代表4戦目にして念願のデビューを飾る。ハイボールの処理は安定しており、PKで1点を失うも、まずまずの初陣と言えるだろう。 DF 22 吉田麻也 6.5 MAN OF THE MATCH ウルグアイ戦に続いてキャプテンマークを巻き、最終ラインを統率。 前日には「ここ最近、続いているセットプレーでの失点をなくしたい」と語っていたように、空中戦でも必死のディフェンス。 叱咤激励しながら周囲を支えた。後半アディショナルタイムにはヘッドでネットを揺らすもオフサイドの判定となった。 4 佐々木翔 5.5 11分にはパスミスでピンチを招いてしまう。17分には大迫へ良い縦パスを入れるなど、足下の技術は見せたが、やや安定感を欠いた。 19 酒井宏樹 6 的確な位置取りで右サイドで組んだ堂安をサポート。守備でも対人の強さを活かしてベネズエラの攻撃に対応した。そして39分には中島のFKに右足で合わせて嬉しい代表初ゴールをマーク! しかし80分にはPKを献上した。 16 冨安健洋 6.5 A代表では2試合目の出場ながら落ち着いた守備を披露。11分にはゴールラインギリギリで相手のシュートをクリアし、チームを救った。 中島は酒井のゴールをアシスト MF 7 柴崎 岳 5.5 試合勘が不足しているせいかパスミスが多かった。読みを利かせた守備でボールを回収した点、またフリーランの意識の高さは評価したいが、本来の出来ではなかった。 6 遠藤 航 6 意識していると話していたワンタッチで縦に付けるパスをつなぎ、攻撃にリズムをもたらした。守備でもデュエルの強さを発揮した。ただ試合終盤はプレー精度がやや落ちた。 MF 10 中島翔哉 6.5(68分OUT) 2分のファーストシュートをふかし、43分の右足での一発もサイドネット。森保ジャパン初ゴールはまたもお預けになったが、39分にはFKで酒井のゴールをアシストした。一方で守備面のポジショニングは修正が必要か。 9 南野拓実 6(77分OUT) 推進力のあるドリブルでベネズエラ守備陣を崩しにかかった。4戦連発弾とはならなかったが、パフォーマンスは決して悪くなかった。 21 堂安 律 6.5(77分OUT) 相手の守備のギャップを突いたボールの受けた方が上手く、持ち前のテクニックとドリブルでボールを持ち運び、チャンスを演出。26分のシュートは決めたかったが、攻撃の牽引役として機能した。もっとも低い位置でのボールロストがあった点は反省材料だ。 FW 15 大迫勇也 6.5(68分OUT) 的確なポストプレーで時間を作り、前を向けばパスで味方を活かした。自らシュートに持ち込めるシーンが少なかったのは気になるが、日本の攻撃の大部分には彼の姿があった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00050313-sdigestw-socc 11/16(金) 21:49配信