- 1 名前:pathos ★ mailto:sageteoff [2018/03/22(木) 20:38:32.28 ID:CAP_USER9.net]
- 「お世辞抜きに? 正直に言えば」と他球団スコアラーはこう言った。
「自慢のスプリットを内外角の高低に投げ分けられるのは、さすがだなとは思った。ただ、いかんせんスピードがなさすぎる。直球のMAXは133キロ。いくらスプリットに自信を持っているといっても、真っすぐがあの程度だと打席で怖さを感じないと思う」 アラフォーになってから、球速を武器にはしていない。ここ数年の直球は、せいぜい140キロ前後。スピード不足をキレと制球力、そしてテークバックの小さい独特の投球フォームから生み出す球の角度で補ってきた。 「そのフォームにも本来の持ち味が感じられなかった。米球界に比べて軟らかいマウンドに対応するため、踏み出す左足の歩幅を広げているのが原因かもしれない。武器である球の角度がなくなっていた。投げる際に右ヒジが下がったまま上がってこないことも原因のひとつだと思う。これは、首や下半身の故障による影響かもしれない。日ハムの選手に聞いたらやっぱり『もっとキレと角度があると思っていたけど』と言っていましたよ」 これが実戦初登板。調整不足を割り引く必要はあるが、10年ぶりの日本球界で簡単に結果を残せる保証はない。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000011-nkgendai-base
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