- 1 名前:サイカイへのショートカット ★ [2018/03/18(日) 06:17:20.24 ID:CAP_USER9.net]
- 【日本ハム】斎藤佑樹、大量失点ピンチを連続三振で脱出 開幕ローテ入りに望みの5回2失点
3/18(日) 6:04配信 スポーツ報知 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000247-sph-base イースタン・リーグ開幕戦で先発し、5回2失点でまとめた斎藤 https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180317-00000247-sph-000-view.jpg ◆イースタン・リーグ ヤクルト2―2日本ハム(17日・戸田) 日本ハムの斎藤佑樹投手(29)が開幕ローテ入りに可能性をつなげた。 17日、イースタン・リーグ開幕戦のヤクルト戦(戸田)に先発し5回を5安打2失点。 走者を出しながらも粘投し、試合を作った。 2連戦の18日に先発予定の2年目・堀瑞輝投手(19)は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で調整。 開幕1軍入りに向けアピールを誓った。 斎藤は辛抱強く腕を振った。 2回。先頭・村上のボテボテの遊ゴロが内野安打になった。無死の走者を背負うと連打を浴び、右前に落ちる不運な適時打で2点を献上。 大量失点の可能性もあったピンチで右腕は開き直った。「本当に粘り強くやるしかない。最少で切り抜けることを意識してやりました」。 後続を三ゴロ、連続三振で仕留め、球場に立ちこめた不穏な空気を吹き飛ばした。 持ち味は発揮した。低めに制球し長打はわずか1本。「最低限のことはできたかな。5回2失点と3失点じゃ全然印象が違う」。 開幕ローテ入りを目指す上で、欲しかったのは結果。見守った荒木大輔2軍監督(53)は「2点はいい当たりじゃない。結果よりも内容を見てもらう感じだね」と合格点。 走者を背負っても粘投する姿はアピールになった。 だが、課題も見えた。5回は先頭打者に四球。0点で切り抜けたものの「1軍で活躍するにはそこを出しちゃいけない」と荒木2軍監督は苦言を呈した。 次の登板は23日のイースタン・リーグ、DeNA戦(鎌ケ谷)予定で、1軍開幕前最後のアピールの場になる。 「自分にできることをやるしかない。しっかり準備して備えます」と斎藤。81球を投じた右腕の表情は引き締まったままだった。
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