- 1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ [2017/09/25(月) 18:44:33.80 ID:CAP_USER9.net]
- ビザがおりずに今季は渡米すらできずも…MLB選手会もWL参戦を認める
昨年12月に韓国国内で飲酒運転をして事故を起こしたパイレーツの姜正浩内野手が、 今オフにドミニカ共和国のウインターリーグでプレーすることが正式に決まったと、MLB公式サイトが報じている。 今季、メジャーで3年目のシーズンを迎えるはずだった姜正浩。しかし、強打の内野手がフィールドに立つことはなかった。 オフの昨年12月に母国で飲酒運転の末に事故を起こし、直後に現場から離れた上、同乗者が運転していたと主張。 悪質な手口は韓国国内でも強い批判を浴びた。さらに、自身3度目の飲酒運転であることなどが影響し、 メジャーでプレーするために必要な米国での就労ビザが下りることはなく、渡米できずにいた。 ただ、来季2シーズンぶりにパイレーツのユニホームを着るため、準備を進めているという。 MLB公式サイトは「姜正浩はドミニカのウィンターリーグでプレイすることが決まり、シーズン前のワークアウトを開始した」と言及。 制限リスト(40人のロースターから除外、サラリー無し)に入っている姜について 「(パイレーツの)ニール・ハンティントンGMは、MLBおよびMLB選手会が、 姜を制限リストに留めた状態で、ウィンターリーグでプレイすることを許可したと発言した」と伝えている。 来季になって米国の就労ビザがおりるかは、まだ分からない状態。 それでも、メジャー復帰するためにコンディションを上げ、感覚などを取り戻すことが大きな目的となる。 記事によると、ハンティントンGMは「彼はプレーできるレベルを保とうと必死にトレーニングしている。 スピード感を取り戻すのに時間がかかるだろう。 多くのスタッフを彼に帯同させ、彼の求める場所にたどり着けるよう努める。 今のところ良い状態だ」と“全面サポート”を約束したという。 . 「ビザがおりたら、素晴らしい選手がもう一人チームに加わるということ」 姜はドミニカ共和国の「アギラス・シバエーニャス」でプレーすることになるといい、チームもすでにトレーニングの様子を動画などで確認済み。 今季、万全ならば三塁のレギュラーを務めると見られていたが、ハンティントンGMは来季の構想として遊撃に据えるプランもあると明かしている。 「我々は、姜が以前のレベルまで回復し、バッターボックスに立ち、スピード感を取り戻すことに重きを置いてきている。 打って、塁に出て、守ってもらわないと」。 1、2年目は遊撃、三塁を守りながら、計229試合で打率.273、36本塁打、120打点と 優秀な成績を残してきただけに、同GMは大きな期待を寄せている。 さらにMLB公式サイトは「来シーズンのロースターを組むため、 シーズンオフの早い段階で姜の動向を把握しないといけないとハンティントンはコメントした」と言及。 同GMの「もしわからなかった場合、彼が来ないものとして話を進める。 ビザをおりることになったら、それはつまり素晴らしい選手がもう一人チームに加わるということだ」とのコメントを紹介している。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表メンバーから除外され、米国大使館からは「ESTA(電子渡航認証)」の申請も拒否されているという姜。 まさに米国に足を踏み入れることができない状態だが、ドミニカでは90日以内の滞在であれば就労ビザは必要ないという。 ウインターリーグで準備を整え、来季はメジャー復帰――。パイレーツ、そして姜の思惑通りに事は進むだろうか。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00010016-fullcount-base 9/25(月) 15:20配信
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