- 1 名前:muffin ★@\(^o^)/ [2017/04/29(土) 23:20:34.98 ID:CAP_USER9.net]
- www.asahi.com/articles/ASK4Q74K1K4QUTIL01X.html
2017年4月29日19時15分 女優でタレントの奥山佳恵さんは、ダウン症の次男美良生(みらい)君(5)の入学を来春に控える。目下の悩みはやはり、どの進路を選ぶかだ。奥山さんに話を聞いた。 美良生(みらい)を育てながら、理想と現実を感じています。「障害者と健常者、共に生きていこう」「だれもが過ごしやすい世の中に」と語られる一方、現実は6歳で分けられる。 小学校の通常の学級、特別支援学級、特別支援学校のどれかに選別されるところから教育って始まる。「まぜこぜ」の社会をめざすのに、なぜ初めからまぜこぜじゃないんだろう。すごく不思議です。 みんな得意、不得意があって凸凹なのが社会でしょう。じっとしていられない子、勉強ができる子、いろいろいて、支援が必要な子の数だけ先生が増える。 子どもも、それぞれが自分にできることを考え、フォローするところはフォローしてクラスができあがっていく。それが私の理想です。 障害児を分ける必要なんてない、どんな子も同じ教室で受け入れたい、という校長先生お二人に縁あって出会いました。 ただ、現状はその先生方が講演会を開いているくらい、分け隔てのない教育の間口はまだせまい。始まったばかりなんだなと感じます。 この子と同い年で障害のない友だちがいます。5歳どうしだと障害の有無を意識せずに遊べるんですね。一緒にいるところを見ていたら、その子は美良生のできることを見つけて、2人で楽しそうに遊んでいました。 何かができないから付き合えないではなく、できることを探して遊ぶ。まさに、理想の社会がここにあると思いました。 障害のない子たちとも一緒に育ち、成人式で「久しぶり」と再会を喜び合えるような友人に恵まれたらいいなあ、と思います。 小学校の通常の学級に入れるかは、校長先生の考え方次第らしいとも聞きます。少しでも通常の学級の子と交われたらいいと思うけれど、もし、美良生が生きづらくなったら元も子もない。 本人が楽しく通えて、笑顔になってくれる道が一番いい。でも、そこの判断がとても難しいですね。 www.asahicom.jp/articles/images/AS20170425002086_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170425002094_comm.jpg www.asahicom.jp/articles/images/AS20170425002089_comm.jpg ★1(2017/04/29(土) 20:37:57.84) hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1493465877/
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