- 1 名前:@Egg ★@\(^o^)/ mailto:sageteoff [2017/04/29(土) 19:02:48.13 ID:CAP_USER9NIKU.net]
- ◆「最終的な決断を下していないのは香川のほう」
香川真司の身辺がにわかに騒がしくなってきた。2018年6月で切れるドルトムントとの現行契約を、いまだに延長しないのはなぜか? ドルトムント側に延長の意思がないのか、あるいは香川が移籍を望んでいるのか――。現時点では具体的な動きがなく、様々な憶測を呼んでいる。 現実味に欠けるのは、一部メディアで報じられている「ドルトムントが今夏に香川の売却に動く」というシナリオだ。 クラブの繁栄に貢献した功労者に対しては、退団を望まない限りは最大限の敬意を払って慰留に務めるのが、 ドルトムントの基本方針。換金の対象に含めるなどはもってのほかで、そうした冷遇は地元愛が強いサポーターが最も嫌う行為だ。 実際、4月25日には10-11シーズンのブンデスリーガ優勝の原動力となった司令塔ヌリ・シャヒンと18年で切れる契約を1年延長している。 R・マドリーから復帰した13年1月以降は怪我を繰り返し、これといった活躍をしていないにもかかわらず、だ。 4月上旬に専門誌『キッカー』がそう報じたように、香川が契約延長を保留している可能性は低くない。 今シーズンは24節のヘルタ・ベルリン戦以降は先発出場の機会が増えたとはいえ、それ以前はベンチスタートが大半で、ビッグマッチでは起用されないケースが多かった。 バイエルンとのDFBカップ準決勝(4月26日)でも、結局トーマス・トゥヘル監督から声は掛からなかった。 コンスタントに出場機会を得られない現況に、香川が満足しているはずはなく、 ドイツU-21代表の有望株マフムード・ダフード(ボルシアMG)の加入が決定している来シーズンは、さらにベンチを温める機会が増えるかもしれない。 こうした状況を考えれば、香川が移籍に傾いたとしても不思議はない。 ◆香川に移籍の可能性。理想の新天地はあの躍進クラブか? 仮に香川がドルトムント退団を志願した場合、受入れ先に名乗り上げるブンデスリーガのクラブは少なくないだろう。 ただし、実際に獲得できるのは、それなりの資金力を持つクラブに限られる。大きなハードルのひとつが年俸で、詳細は公表されてないが、かなり高額と言われている。 先日、香川への興味が伝えられた国内屈指の名門ボルシアMGですら「彼のサラリーは我々にはとても払えない」と匙を投げたほどだ。 ボルシアMGよりも資金力のあるドイツ国内のクラブは、過去の補強費などを参考にして考えれば5つしかない。バイエルン、レバークーゼン、シャルケ、RBライプツィヒ、ホッフェンハイムだ。 それぞれのチーム状況をみてみよう。まず質量ともに充実するバイエルンはあえて香川を獲りにいく理由がなく、2列目が充実しているレバークーゼンも同様。 30節終了時点で11位のシャルケは今夏に大型補強を敢行する可能性があるとはいえ、宿敵への移籍はさすがに香川もドルトムントも躊躇するだろう。 大手飲料メーカー『レッドブル』がオーナー企業のRBライプツィヒはブンデス屈指の金満クラブ。 しかし、「24歳以下の選手は原則獲得しない」という補強方針を掲げているため、28歳の香川をリストアップする可能性は極めて低い。 >>2以降につづく SOCCER DIGEST Web 4/29(土) 18:19配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170429-00025103-sdigestw-socc
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