- 1 名前:Egg ★@\(^o^)/ mailto:sageteoff [2015/12/09(水) 14:51:23.56 ID:CAP_USER*.net]
- 「娯楽の王者」テレビ局が苦戦している。視聴率が低迷して、広告費が落ち込んで、番組製作費を削って……といった感じで負のスパイラルにはまり込んでいるのだ。
もちろん、すべての局がそういうわけではない。こんな話をすると、「ははーん。バラエティが好調なテレビ東京のネタでしょ」と思われたかもしれないが、違う。 「ということは、動画配信のネットフリックスがやって来たので、テレビ局が厳しくなるという話でしょ」と感じられたかもしれないが、これも違う。 今回、ご紹介したいのは「WOWOW」である。有料の加入件数が増えていて、2015年8月に過去最高の280万6501人を達成。 その後も高止まりが続いていて、このままの勢いでいけば、大台の300万人突破も夢ではなくなってきたのだ。 なぜ、このタイミングでWOWOWが好調なの? その謎を解く前に、同社のことを簡単にご紹介しよう。 WOWOWは日本初の民間衛星放送局として、1991年に開局。2000年のデジタル放送開始を経て、2011年にはフルハイビジョン・3チャンネルの放送をスタートした。 民放ではあまり放送されないスポーツや生ライブなどを楽しむことができるが、とはいえ月々の視聴料は2300円(税別)。 「そこ、そこなんだよ。物価は上昇していて家計は苦しいし、政府が『スマホの料金をなんとかしなきゃいかん』といっているのになかなか下がらない中で、 なぜ加入件数が伸びているの?」
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