- 1 名前:そすんさーρφ ★ [2016/05/13(金) 08:15:29.72 ID:???]
- プロ野球のオリックス・ブルーウェーブは平成16(2004)年12月、大阪近鉄バファローズと合併し、「オリックス・バファローズ」となりました。
これは近畿日本鉄道から「球団を解消(解散)する」という話があったので、私が「オリックスとの合併の形の方がいいんじゃないですか」と提案したのです。いずれにしても関西に3球団(オリックス、近鉄、阪神タイガース)では経営が成り立たないわけですからチーム数を減らすしかない。現状のマーケットサイズに合わせて事業をするということです。
のちにオリックスの本拠地を神戸から大阪に移したのも「関西最大の大阪というマーケットを放置できない。球団を兵庫と大阪で1つずつ置くのがベスト」との判断からです。
また当時、近鉄と同じように福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)も存続の危機にありました。「近鉄、ダイエーの2チームが減り、計10チームになる。もういったん1リーグ制しかない」という思いがどの球団幹部の頭にもあったと思いますし、(プロ球界再編に向けた)オーナー同士の打ち合わせもしていました。
(1/2ページ) www.sankei.com/west/news/160513/wst1605130006-n2.html 近鉄・オリックス合併問題で会見する山口昌紀・近畿日本鉄道社長(手前、当時)ら=平成16年6月、大阪市天王寺区
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