- 207 名前:創る名無しに見る名無し mailto:sage [2014/05/10(土) 00:08:44.48 ID:4I341IJc.net]
- 良子を乗せた汽車は、やがて何かの乗り物の中に着いた。
すると誰かが声をかける。 「着きましたよ。」 『ここどこ?あなた誰?』 そこには宇宙人がいた。 「はじめまして。私は宇宙人。今は宇宙にいます。」 『宇宙?もしかして、ここは宇宙船?』 「そうです。ここは宇宙船です。あなたが被っている壺を渡したください。」 『わかりました。』 良子は宇宙人の言いなりにになって、脱ぎ辛そうに頭から壺を抜いた。 「そのかわり、あなたにある許可をいただきたいのです。」 「許可?」 「はい。我々は地球の人類を滅亡させ、私達の住処にしたいのです。」 「バッカじゃないの?許可するわけないじゃない!!第一、あなたたちに地球を明け渡すつもりはないわよ!!」
|

|