- 115 名前:そのまんま東国原 [2011/04/11(月) 21:54:34.10 ID:mvwhpKMA0.net]
- 田中市長は本当にとんでもない人物だ。
私の知り合いにも田中香花堂を辞めた人がいるけれど、彼はその直前まで親子で田中市長の 前回選挙を、それこそ命がけで支えた人ですよ。その後、お父さんが亡くなったけれど、 葬儀は田中香花堂とは別の会社で執り行われた。 どれほどの悔しい思いがあっただろうか。こんなこと普通じゃ考えられない! 田中市長の漫画リーフレット、ばかばかしくて話にならない! 目玉として一番大きな活字が使われているのが 肥薩線 「世界遺産登録」へ こんなこと本気で考えているのならとんでもないことである。 市役所に「実現するとしたらいつごろ?」と問い合わせたところ、「順調にいったとして 15年〜20年先くらいでしょうか」と自信なさげな答。「実現までにどれくらいの 予算が必要なの?」との質問には、「まだ試算しておりませんので、いったいどれくらいの 費用がかかるのか,想像もつきません」との無責任な答えであった。 どうも田中市長が選挙に勝ったら、組織作りから始めるらしい。 ちなみに最初は「調査費」とか「研究費」という名目で「一億円」くらいのお金が単年度 だけでかかるのが、「世界遺産」の場合は当たり前らしい。 すべて税金だよ。ふざけるな!という感じだ。 それにしても、そもそも「世界遺産」は「保護」や「保全」が目的のはずだったのに、今回の 「肥薩線を世界遺産に!」の言葉は、完全に田中パフォーマンス野ブタ化の「選挙スローガン」 以外の何ものでもないことがバレバレ。実に見え透いている。 世界遺産を安易な「観光振興策」に利用すると、実はとんでもないことになる恐れがある。 有名な白川郷は世界遺産登録をされた後と前では、たしかに観光客が増えた。しかし、世界遺産の公共性を正しく 理解しない一部の観光客が住民の日常生活を無遠慮に覗き込むなどのトラブルが発生しているのだ。 そもそも「肥薩線」は、「新幹線」の「スピード」に対して「スロー」なことが売りではないのか。 「静か」で「ゆったり」と「のんびり」とした旅が「肥薩線」の良さではないのか。 「世界遺産」登録運動には大反対である! なによりも膨大な費用(税金)が今後、投入され、それらは間違いなく子や孫への負担になるのだ。 D51復活もまったく同じ。実現可能性はきわめて薄く、無駄使いもいいところである。 募金総額は「20億」とも「40億」とも噂されているが、まったくこのご時世に 何を狂ったことを考えているんだろう。被災地の方々に申し訳ないと思わないのか。 神経を疑う。 田中パフォーマンス野ブタ化千三には、そっこく退場してもらいたい!
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