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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9



279 名前:132人目の素数さん [2014/09/07(日) 09:09:26.48 ]
>>276 つづき
どうもです スレ主です。

>homepage3.nifty.com/gomiken/math/cfsg.htm 五味健作
”札幌シンポジウムの後,Thompsonがこの問題を試みているが,なかなかうまく行かない,というような話がアメリカから伝わっていた.
ところが,これまたAschbacherによって,たちまち解決されてしまったのである.
真に恐るべきAschbacherの力量である. ここに至って,さすがのThompsonもAschbacherと競うことを諦めたようである.
Thompsonが「単純群の分類はCaliforniaの男(Aschbacherのこと)がするだろう」と言ったという話が伝わっている.
しかしまだ,e(G)=2なる群,すなわち「ほぼ薄い群」の分類が残っていたが,これにはMasonがいち早く名乗りを挙げ,五六年の苦心の後に解決された.
一方,二つの例外的な場合のうち,2元体上のLie型の群の位数2の元の中心化群による特徴付けの問題は,ドイツの秀才Timmesfeld等により解決され,もう一つの例外的な場合だけが残された.
これは偶数型の群でありながら,奇標数で階数1のLie型の群のBorel部分群と似た性質の2-局所部分群があるという場合である.
ほぼ薄い群の分類をMasonにまかせたAschbacherは,N-群の論文で使われた弱閉包の方法を発展させることにより,このような場合は有り得ないことを示すことに成功した.
こうして,Gorensteinのプログラムが出てから7年足らずの間に,プログラムの困難な部分をAschbacherが驚異的なスピードですべて解決することにより,有限単純群の分類は1980年には完成したのである. ”

実は、これには後日談があり、有限単純群の分類の証明を合わせると1万から2万ページになると言われるが、そこに大きな穴が空いていたという。
その穴を、Aschbacherが埋めたとか






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