- 577 名前:132人目の素数さん [2014/06/14(土) 00:34:04.56 ]
- >>559
>方法の革新性については既に多くのことが語られているように思うので,ここでは端折る. >非線形偏微分方程式の解空間から多様体の交叉形式を知ることができる,という知らせによって,トポロジストの前に無限次元への扉が開いたというお話だが, >そもそも接/法ベクトル束以外のベクトル束を多様体のトポロジーに応用したことすら,はじめてだったんじゃないだろうか. > >Donaldson の理論には,それまでのトポロジーにあまり似たものがない.ゲージ理論の応用と言うので物理から多くを学んだのかと思うとそうでもない. >(むしろ物理学者の方が Donaldson の理論に学び,約10年経って Seiberg-Witten 理論を生む. 松本氏(「増補新版 4次元のトポロジー:松本幸夫」astore.amazon.co.jp/tonejiten-22/detail/4535606153 )>>510が、書いているが まあ4次元は特殊な次元で、exoticな微分構造があふれている Scorpan, A. (2005), The wild world of 4-manifolds, Providence, R.I. www.maths.ed.ac.uk/~aar/papers/scorpan.pdf には 閉には加算無限、開には非加算無限のexoticな微分構造が入りうるという予想が そうだとすれば、4次元のexoticな微分構造は、有限の代数的トポロジーの指標(ホモロジーなど)では捉えきれない存在(それが本質) であれば、微分構造の差を見るには、微分を使う力学系の指標が良いんでないの? それしかない。それが、DonaldsonでありSeiberg-Wittenであったと
|

|